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「夫が寝たあとに」がすき

Eテレの「すくすく子育て」も好きだったが、この番組がすごい好き。 好きな理由を考えてみた。 「育児」が楽しそうに見える 育児をテーマにした番組や企画はいろいろあると思うが、この番組では育児が楽しそうに見える。特にMCの藤本さんが育児における苦労や失敗を「楽しそう」に話している。ここがすごく共感できる。  他の番組では育児を「すっごい大変」というイメージを先行させて番組を作っているように感じていた。大変な思いの共感も必要だと思うが、見終わった後の気持ちとして、「自分は大変なん

    • 育児・家事に疲れた時は。

      答えは常に1つ。 休むもう それ以外に解決方法はないと思うのです。どんなに気分転換をしても、どんなに楽しいことをしても、疲れている時は、何をするにも消耗していってしまう。 だから、体を休め、思考を停止し、何も考えず何もしないのがベストだと思います。部屋が汚い?それでも生活できます。将来の不安?その時考えよう。お腹すいた?コンビニあるよ。こどもの離乳食もいいの売ってるし。なんなら自作するより美味しい(味が濃い??)からか、よく食べてくれる。疲れる理由は、「〇〇しなければな

      • 子育て支援は時間の支援

        子育てに一番ほしいのは時間子育てに一番ほしいのは時間だ。お金を払ってでも欲しい。1日30時間くらいあればいいのにと思う。 こどもが0歳〜1歳くらいの間は睡眠時間と休憩時間。1歳〜3歳くらいまでは、休憩時間と自分の時間。3歳〜6歳くらいまでは、休憩時間と家事の時間。これがほしい。 共働きであれば、これに仕事をきちんとする時間も加わる。 きっと、子育てしている人たちは、時間が足りないため、自分の何かを犠牲にして生活しているんだと思っている。 それはお金で解決するのか?結論

        • 家事分担について

          家庭のことも仕事「家事・育児は家庭のことで、仕事には関係ない。」 という意見もある。 この意見はかなり少数になってきていると感じているが、 根本的な部分で意識に残っているのも事実だと思う。 「仕事があるから家のことはできない。」 「家庭を犠牲にして仕事に没頭したから、今の地位を築いた(社会的評価を得た)。」 と、さも美談のように語られることを見聞きする。 これは、仕事>家庭という認識が社会的にあるからではないだろうか。 では、家庭>仕事と認識される社会では、上記の人たちはどの

        「夫が寝たあとに」がすき

          男性育休と男性時短勤務の話

          育休と時短勤務の取得したことを昇進できない言い訳にしないと決めていたが、とりあえずワンステップ上がることができたので、ここまでの道のりを記録しておきたい。 そもそも育児がしたくて転職した。今から約10年前、30歳の時に今の仕事に転職した。 転職前の仕事は楽しく、成果も出ていたため充実していたが、長時間労働になりがちであること、出張が多いことは気になっていた。 同僚や先輩、上司は仕事に没頭している人が多く、ほとんどの時間を会社で過ごしていた。 自分の将来もそうなのかな、と何と

          男性育休と男性時短勤務の話