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日本のGDPは立派に成長した姿とみる

先に宣言しておきますが、私は経済の専門家ではありません。また経済学は自然科学としても社会科学としても未だ学問として成立していないと考えています。

専門家は、90年代に入ってGDPの成長が止まったと見ています。いくら市場にマネーを注入してもGDPがついてこない。

つまり両者に直線比例関係があると思っているようです。

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一方、1996年から2016年主要経済指標のデータをもとにGDPのみを塑性理論分析してみました。

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解析結果からマネーサプライはGDPを引き上げる主要な要因、というところまでは良いと思います。ただ2次関数関係であることに思い至っていない。経済界には数学が十分に浸透していないのではないだろうか?

私見をのべます。

日本は1945年からわずか45年間で与えられたポテンシャルを存分に活かしてここまできた、見事であるとおもう。 

「敷島の大和心を人問はば朝日ににほふ山桜花」本居宣長 

日本文明(Japanese civilization)は独立した単独文明です。焦ることなく誇り高くいたいとおもいます。












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