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『タイムマシン』のように。

そして昨日24日の夜は、
前回noteでもしるしましたように、
フジファブリックの4thアルバム
『CHRONICLE』をね、
ひとり、聴いておりました。

フジファブリック・志村正彦さんの
ご命日でもある12月24日、
その夜の時間、ひとりきりで
『CHRONICLE』を聴いていたら、
もう、なんだか、なんとゆうか
どうにも堪らなくなってしまったな。

アルバム『CHRONICLE』はさ、
もちろん、これまでにも
すばらしいアルバムだと想っていたですが。
今回聴きながら、こんなにも、
せつなくて、さみしくて、はかなくて、
つよくて、やさしくて、そして、
これほどまでにも、ちかい、とは、
感じていなかった。

そのなかでもね、13曲目の
『タイムマシン』を聴いていたら、
志村さんの歌声があまりにもちかくって、
そのちかさを想ったら、
泣きそうになってしまったよ〜。
いや、泣き「そうに」なったんではなくって、
ほんとうのところを言えば、
泣いてしまったんだ!!!

たとえば、
アルバム『CHRONICLE』の
いくつかの収録曲では、そして、この
『タイムマシン』という曲の中でもね、
【悩む】ということが歌われていて。。

時が経ったら何か変わるかな
少しは偉くなるものなのかな
なりたかった大人になれたのか
悩む今日であります
【タイムマシン/フジファブリック】

今回、この
『CHRONICLE』の音楽を聴き終わってから、
今、考えるのはさ、
【悩む】とは、
つらいことでありながら、且つ、
くるしいことでもありながら、それと同時に、
とってもとってもかっこよいことでもあるなあ!
って感じたのよね。

ぼくにはさ、でも、
志村さんのように
【悩む】なんてことは、
きっと、出来ないな 出来ないな

そんなことを思ってしまいながら、
これからも、折に触れて、
志村さんの歌声を聴きたいな。

だいたい そうだ なるべく そうだ
後悔だけは したくないのです〜

令和4年12月25日

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