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ハネムーンと肉と福と悲しみと愛のテーマ。

前回noteでは、要約すれば、ぼくは
奥田民生さんの音楽が好きだ!
ということを記していたですが。
そんなようなきょうこのごろはね、
また、あらためて、民生さんの
オリジナルアルバムをいろいろ聴いていたんだった。

たとえば、1995年リリースされました
ソロデビューアルバム『29』はさ、
前回でもすこし書きましたが、当時、
リアルタイムでは聴いてないけれど、
あるころ、過去作品を遡るようにして聴きまして、
民生さんの音楽の中でもね、いちばん
ちょうどよい感じのアルバムだと感じられる〜。
とくにはさ、1曲目の『674』の
ゆったりさも大好きですが、リリース当時、
ユニコーンより聴き続けていたファンの方々は、
ソロアルバムの1曲目として
『674』を聴きながら、どう思われたんだろう?
というのは、なんだか想像したくなる。

そして、また、シングル曲の
『息子』も好きなのですが、
今回あらためてアルバムを聴いていたら、
3曲目『ハネムーン』の後でね、この
『息子』が流れてくる、って、すごい!
というか、妙に生々しい、つまり、エロい、
と感じたの。『息子』つながりで申せば、
次作アルバムの『30』で収録されている
『人の息子』も好きだなあ。

アルバム『29』の9曲目『BEEF』はね、
アルバムタイトルが「29」だから、
「にく」つまり「肉」にちなみ制作された、
というのを聞いたことあるのですが、ならば、
その次の曲として収録される
『愛のために』の中で歌われる
【残りの福をみなもらおう イエー】の「福」も、
アルバムタイトル「29」の「ふく」なのかなあ?
と、今回聞きながら想いました。

そして、この次の曲、
アルバム11曲目『人間』での、、

人間は どのくらい たくさん
ものすごく悲しい事 おぼえているのでしょう
今は忘れたい 二度と見たくない
だけどあとで思い出したい
【人間/奥田民生】

‥‥という歌詞のことはさ、
たまに思い出しながら、
考えている。。。

なおかつ、
次作の『30』で収録される
『人間2』も大好きだなあ。

なんだか、あらためて
奥田民生さんの『29』を聴きながら、
こんな事、考えてみた。

アルバム最後の曲
『奥田民生愛のテーマ』も、好きだな〜。

あの娘が笑ってこっちを見るから
体が震えて手足もひきつり あぁ〜

令和5年5月19日


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