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旅をしたいのかどうか。

コロナ下以後、旅行へ行っていない。

愛知県豊橋市に住んでいるぼくは、
たしか、たぶん、おそらく
西は名古屋まで、東は浜松まで、
という位置までぐらいしか移動していない。
とは言えども、それは、
コロナ下以前でもあんまり変わりはなくって、
その以前で旅行に行ったのも、その
さらに数年前のころだった気がする。

そういえば、コロナ下が訪れる直前のころ
とあるイベントを観に東京へ行こうと計画していて、
でもその後イベントは中止となり、ぼく自身も
東京を訪れるのもやめることになった。

現在ではね、多くの方々が
日本各地もしくは世界各地へと
旅へと行っているのかもしれないのですが。
ぼくはいまだに、そういう
旅の計画も立てられていない。

先日のブログでは、和田誠さんの展覧会にて
グッズの「袋文字缶バッジ」を選ぶさいには、
「旅をしたい。」というじぶんの気持ちもあり
【旅】の文字のバッジを購入したことをしるしたのですが。
とは言ってみても、ほんとうに
じぶん自身が旅をしたいのかどうか、
よくわからないと言えば、よくわからない、
とも言える気がする。

コロナ下が訪れて各地への移動もままならないころ、
近所の地域にスターバックスができて、たとえば、
そんなスタバでコーヒーを飲んだり、
近場でも行ったことのないお店や場所へ行ったり、
行ったことあるところでもひさしぶりで再訪したり、
美術館や映画館や小説を鑑賞したりすることも、
旅と言えば、旅のようだなあ、
と思っていたのですが。
その気持ちがね、いまだ
ぜんぜん抜けてないやもしらない。

たとえば、旅行へ行くとしても、
お金もかかるし、
時間もかかるし、
つかれてもしまうだろうし、
計画を考えるのも大変だし、
そしてまた、旅に出たら出たで
まちがえたり、なやんだり、わからかったりして
そんなときは「旅の恥はかき捨て」とは言えども、
なかなかかき捨てられないこともあるのでしょう。

そんなことを考えてみたら、
人は、どんな動機や理由によって
旅へと行くんだろうか?
ということも、もはや、わからないぜ。

そんなことも思いつつ、
でも、やっぱり、また
旅へと行きたいな。
ならば、ぼくは、次はいつ、
旅へと出るんだろうか?

愛のばら掲げて、
寂しい朝顔が咲いてる。

グッドモーニング!!!

令和5年10月27日

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