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2月13日のブログでは、 【脳】と【悩】というふたつの漢字について書きましたが。 白川静先生の『常用字解(第二版)』にて、 この【悩】という漢字を調べてみたときにね、 とあることが気になりまして。 その箇所をふたたび引用いたしますと、、 【悩】 ノウ(ナウ)/なやむ・なやます もとの字は惱に作り、音符は𡿺(のう)。𡿺は古い字系がなくて確かめることができないが、囟(し)と基本的には同じ字であろう。囟はひよめき(幼児の頭蓋骨の縫合部分)の形で、その中に考える働きをする脳がある
前回noteでは、 【悩】と【脳】というふたつの漢字について ブログ書いたのですが。 その【脳】のほうはさ、漢字の部首が、 人間の身体を示す「にくづき」なのでして。 どうして「月」が、「にく(肉)」の意なのか? というのは、ぜんぜん知らないけれど。 いや、たぶんググってみれば、 答えは出てくるとも思うけど、今のところしない。 そうやって調べれば、すぐにわかっちゃって、 じぶんなりに考えられなくなっちゃうし。 つまりは、遊べないじゃん。 だから、ぼくは、ググらない! で
漢字のことを思ったり考えたり調べたりしてみる 「リッシンベン調査団」というのをね、 毎月13日、および、 そのほか不定期更新でブログ書いているですが。 こんかいの調査はさ、 先日、2月4日のボンボンさんのnoteのなかでは、 「脳 悩 似てるよね」 と、ボンボンさんがおっしゃっていて。 ぼくは、なるほどぉ。と思いました。 たしかに、【脳】と【悩】という漢字は、 似ている。 つまりはさ、右側の「つくり」の部分はおんなじで。 そして、左側の「へん」が、 「にくづき」か「りっ