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同人誌の値段の付け方を考える

 一次創作に移行してからも二次創作と同じ考えで儲からない値段をつけていた。そのせいで本が売れても次の本を出すためのお金がなくて発行を延期する羽目になった。もちろんそれ以外の要因もあるけれど。

 以前は印刷費+ブース代くらいしか計算していなかった。反省して装画の依頼費、自分の旅費、アドビとフォントワークスのサブスク代(製作にかかった時期分)を加算したらかなり値段が違ってました。万単位で値段が違いました。そりゃいつまで経っても赤字なわけだ……。

 一次創作に関しては継続して活動できることを最優先に必要経費を考えつくだけ乗せていいんだと思います。文句を言われたら創造神に楯突くつもりか?くらいの尊大さでいいんだと思います。税務署以外を怖がる必要はないし、税務署も年間10万までなら見逃してくれるって税理士に教えてもらったのを信じて生きています。今どうかは知らんけど。

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