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感想を頂くことが多いように感じる

 週末、常滑で短歌のフラワーボックスを展示させてもらった。そして、会期が終了して作品が返却されてきた。返却された荷物には運営さんからのメッセージカードが同封されていて、裏面には会場で見てくださった方たちからの感想が記してあった。

 感想を頂けるのはとても嬉しいしありがたい。生きる気力が爆上がりする。
 今回予定が文学フリマと被って現地に行けなかったのでまさか感想を得ることが出来るとは思いもしなかった。
 そしてわざわざ感想を伝えてくれた運営さんのマメさがありがたい。機会があったらまたお世話になりたいと思う。

 ここからが本題。わたしはどういう訳か二次創作をしていた頃から感想を頂く機会に恵まれている。ニッチな本ばかり出している零細サークルだったにも関わらず、一冊同人誌を出せば必ず一つは感想を貰ってきた。
 アンソロジーは執筆者のみなさんのお力ありきなので自分がどうこうって話ではないが、個人誌でも感想を貰えた。何ならアンソロジーより個人誌が欲しいなんてことをイベント会場で言ってくださった方もいた。ありがたい。小説買うような人は言葉で感想を伝える能力に優れているのかも知れない。
 にしても吹けば飛ぶような零細サークルにまで感想をくださるなんてみなさん神か。

 そして、二次創作から離れた後も感想に恵まれている。卒展で感想を書いて入れる箱を用意しておいたら平均一日一枚は感想を頂けた。すごく嬉しかったし、その感想はノートに貼って今も大切に所持している。
 一番すごいのは大好きな相互フォロワーのご本の装丁組版をすると何度も感想を頂ける。元々その方自体が言葉を尽くした感想をマメにくれる人で、そういう人だからこそ感想が集まるのだけど、経由して届く感想が質も量も豊富で堪らない。
 わたしは「ありがとう」で気持ちよく働けるタイプではない。むしろ金と焼き菓子が欲しい即物的な俗物だ。しかしポイントを突いたお褒めの言葉にはすごく弱い。なので気軽に褒めてね♡

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