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ベビーシッターにとっての屋号 

こんにちは。
NPO法人日本ホームチャイルドケア協会です。

ベビーシッターとして独立したい方のサポートを行っております。
今回のテーマは、屋号


屋号って?

そもそも、屋号って何?という方もいらっしゃるでしょう。
屋号は、ベビーシッターに限らず、フリーランスや個人事業主の方がお仕事をする上で使用する名前のこと。

屋号に関する法的な義務はありません。
ですので、屋号をつけても、つけなくてもどちらでもOK
開業した時、屋号をつけていなくても、つけたいな~と思ったら、いつでも屋号をつけられます。
また、変えたいな~という場合は、変更しても大丈夫です

屋号って、どんなときに使うの?

実は、いろんな場面で使います。

  • 税務署へ出す開業届

  • 自治体への設置届(ベビーシッターする際の義務です)

  • 保険加入時

  • ベビーシッターサービスの資料、リーフレット、HPなど

  • 名刺

  • SNS

  • 契約書、見積書、請求書、領収書などの書類作成時

  • 銀行など金融機関の口座開設時  など

なかには、屋号の印鑑を作る方もいらっしゃるようです。

フリーランスベビーシッターは、屋号つける?

フリーランスのベビーシッターさんは、屋号がある方も、ない方もいらしゃいます。
実際、どのくらいの方が屋号があって、どのくらいの方がないのか、Instagramでアンケート調査してみました!

屋号ある?

お持ちの方、とっても多いですね。

屋号って、つけた方がいい?

つけてる方が多いから、なんだかつけた方がいいのかな、
なんて思いますよね。

弊会のベビーシッタースタートアッププログラムを受講された方は、
全員屋号をつけられています。
みなさんに伺ってみたところ、
なんと全員が「つけてよかった!」とのことでした!

屋号つけて、よかったこと

具体的に「つけてよかった!」ことをみなさんに聞いてみました!

  • 自分のやりたい保育、自分らしい保育が明確になった

  • 開業する決心ができた

みなさんが口をそろえておっしゃるのは、この2つ。
屋号をつけることは、とってもいいようですね!!

さらに、

  • 社会的な信用を得やすくなった

  • 自分のやっているシッターサービス内容を伝えやすくなった

  • 伝わりやすいようですぐに名前で呼んでもらえた

  • 印象に残りやすかった

との声もありました。
なんだか、屋号をつけることは、いいこと尽くめのようです。

屋号って、どうやって決めてるの?

ここまで読むと、屋号をつけたくなりますよね。
ですが、みなさん、どうやって決めてるのか、気になりますよね。
こちらも、人それぞれ。

  • ネーミングが得意な友人につけてもらった

  • 自分の名前(一部も含む)を使った

  • 想いを表す英語、フランス語などにした

  • 想いを表す造語を作った

  • 音の響きから選んだ   などなど

ですが、みなさん決める前に、自分のやりたい保育、想いなどの棚卸をしっかりしたそうです。
この棚卸があってこそ、なのですね。

まとめ

ベビーシッターにとって、屋号はつけてもつけなくてもいい!
しかし、つけることでのメリットが多かったです。
逆につけないデメリットは聞きませんでした。

そして、屋号をつけるために、「棚卸」が欠かせないこともわかりました。
実は、ここに時間がかかるようです。
逆に、棚卸ができていれば、1週間くらいなど、
屋号を決めるまでにそれほど時間がかからないようです。

棚卸を一人では難しい・・・
そんな方は、フリーランスのベビーシッターとして活動している先輩と
お話してみませんか?

詳細、お申込みは、以下をご覧ください。





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