迷える新社会人の方へ。

世間の多くの会社に当てはまるのかはわからないけど、
一部上場の大手製造メーカーで勤務した経験を元にやってよかったことを
書き出してみました。

ーーーーー1年目ーーーーーー
☆まずは自分のことを整える

・人の名前を覚える ⇨将来に生かせる人脈をつくるため。自分がやりたいことを集団の中でやるためには、人に協力してもらうことが絶対必要だから。

・会社のルールを覚える ⇨集団の秩序を維持するためにルールがあって、基本的に従わなければならない。ルールを守る人は信頼されやすい。ルールの中にはその存在意義がわからないものがあるかもしれないが、その無意味さ理解し、語れると、より信頼されるはず。ルールを破る時は、説教される覚悟と、あなたの存在がある程度認められてから実行することをお勧めする。

・仕事のこだわりを見つける 自分が誰にも劣らないようなこと。 ⇨いつか苦しいことに直面した時に、そのこだわりが自分自身を助ける土台になるから。私の場合は、観察眼の鋭さ。製品の不良を誰よりも観察して、解決の糸口を見つけていた。


ーーーーー2年目ーーーーーー
☆周りの人に目を向け始める

・自分を育ててくれる家族と親戚を社内外で見つける ⇨うまくいったことを一緒に喜んでくれたり、自分が見えていなかった視点からの指摘をしてくれる人を見つけて、仲良くしてもらう。私は会社に父、母、叔父、兄、従兄弟、あと弟みたいに想う人がいて、苦しいことも楽しいことも乗り越えて、ずっとみんなと一緒に働きたいと思っていた時期があった。そのうち異動になって距離が離れても、思わぬところで助けてくれたりするから。

ーーーーー3年目ーーーーーー
☆周りの人と自分の関係性を考えて、協力し合う

・自分の短所に悩みすぎない ⇨1、2年目をうまく過ごせていれば、周りのひとが、あなたの短所を補ってくれるから安心して。人の短所は、ひとりなら短所だけど見方を変えれば、他人が気がつけないことだったりする。勇気を出してあなたの短所を見せれば「そうゆう考え方もあったかー。危うく見落とすところだった!気づいてくれてありがとう」ってなるはず。

だれも補ってくれないチームだったら諦めて他の仕事を探そう。

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