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好きじゃない人には好かれる謎を解明した話

タイプじゃない人からはなぜか好かれるのに
好きな人にはいつも振り向いてもらえない..

このような経験がある方も多いのではないでしょうか。

私も今までずっとそうでした。しかし、この謎をある日突然解明してしまいました。

この謎の原因は、恋愛ハウツー本やYouTube、恋愛サイトでも学べるかもしれません。ですが、私は自分の経験をもとに、ポイントを押さえて解説させていただきます。

「好きな人とは百発百中両想いになってきた」という恋愛上手の方は、ここで離脱していただいて構いません。。。

結論

先に結論から申し上げます。ずばり、

好きじゃない人の前では、”つかめない女”になれているからです!無意識に。

男性は”つかめない女”に惹かれやすいです。理由は、見えないものを見ようとするからです(天体観測)。女性もそうかもしれませんが、男性の方がそのような対象を追いかける本能が強いのではないでしょうか。

では、”つかめない女”とは一体どのような女性でしょうか。

以下では、”つかめない女”について詳しく解説します。

「追われる女性」の特徴を考える

さっそくですが、恋愛で追われる立場になる女性とは、どのような人でしょうか。もちろん、顔がかわいいとか、内面が素敵だとか、いろいろな要素があるでしょう。

しかし、もって生まれたものだけではなく、その人の過ごし方や、周りの人に与える印象が大きく影響しているのだと思います。

私は、「追われる女性」がもつ、3つの「ない」を発見しました。

返信が早くない

見えない

③確実じゃない

これらをマスターしている女性が、”つかめない女”なのです。

一つずつ順番に解説します。

返信が早くない

ただ返信が遅い未読魔ではありません。返信をすぐに返すときもあれば、何時間も空けて返すときもあるということです。

LINEの返信速度は人によって異なりますが、疲れているときは、返信よりも睡眠を優先する人もいます。LINEがきていたことすら忘れる人もいます。

しかし、相手が好きな人だったらどうでしょう。LINEがきていたことなんて忘れるはずがありません。ましてや、寝る前に何て返信するか何分もかけて悩んだり、相手から返信がきたら、分単位で返したりしていませんか?

私も気持ちはすごく分かります。
だって早く返信したら、相手からもすぐに返信がきて、会話が弾むかもしれないから。
早く相手からの返信が欲しいから。

しかし、これでは「いつも返信が早い女」認定されてしまいます。いつも返信が早いと、いつでもスマホを見ているような印象さえ与えてしまいます。いつも分単位で返信がくると相手も疲れますし、「暇なのかな」と思われてもおかしくありません。これでは”つかめない女”には程遠いです。

見えない

「何が見えないの?」と思ったかもしれません。これは、「私生活や過去が見えない」ということです。よく知られた言葉で言うと、「ミステリアス」ということです。

例えば、今誰といるのか、どこにいて何をしているのか、事細かくインスタのストーリーにあげる人は、ミステリアスと言えるでしょうか。きっと多くの人が首を横に振ると思います。

このように、自分に関する発信を自分からする機会が多いと、私生活を想像されやすくなります。どんな人と友達なのか、何を勉強しているのか、どれくらいの頻度で飲み会に行っているのか…

これでは、男性は自分のことを「知りたい」と思ってくれません。だってもう見えているから。たとえ想像であっても、です。

決して自分の情報を開示してはいけない訳ではありません。それではただのスパイです。重要なのは、「不明な点をつくる」ということです。

休みの日には何をしているのか、どんな恋愛をしてきたのか、男性には「見えない部分」を作るのです。

③確実じゃない

これまた「何が確実じゃないの?」と思ったかもしれません。これは、「あなたという存在が確実じゃない」ということです。

「存在?はあ?妖精か何か?」と思わないでください。「存在が確実じゃない」というのは、言い換えると「希少価値が高い」ということです。

例えば、飲み会で二次会に参加せずに帰る人を見てどう思いますか?「ノリが悪い」と印象づくかもしれませんが、これは「希少価値が高い」とも言えます。

つまり、一次会でしか一緒にいる時間がないわけです。他の人に比べて会える時間が限られています。

少しでも気になっている人が二次会に参加しないと、男性は「何で参加しないんだろう」「もしかして恋人いるのかな」と考え始めます。その女性のことをもっと知りたくなるのです。希少価値が高いから、自分から行動しないといけない。だから「今度二人で、、、」と誘われるのです。

反対に、いつでも二次会の最後までいたり、どんな時間でも会ってくれたり電話に出てくれたりする女性は、希少価値が高いとは言えません。

③に加えて、上記の①②ができている女性は、「会っているときしか確実じゃない存在」になり得ます。
LINEはポンポン返ってこない、インスタからも普段何をしているか読み取れない、、、
でも会っているときはちゃんとここにいるし、会話もしている。

これが「確実じゃない」ということです。

「確実じゃない存在」は、不思議で、不明で、もどかしいから、知りたくなります。もっと会いたくなります。

ここまでくれば、立派な”つかめない女”の完成です。

皆、好きじゃない人からは「つかまれていない」

もうお気づきでしょうか。先ほどの3つの「ない」は、好きじゃない人に対しては自然とできてしまうのです。

好きじゃない人には、返信の間隔など気にしません。返せるときに返します。

好きじゃない人には、自分からはそれほど自己開示しません。自分を知ってもらう必要性があまりないからです。

好きじゃない人には、自分の存在を確実にしません。大事な時間を削ってまで一緒に過ごす必要がないからです。

なのに、好きな人の前では正反対。”つかめる女”になってしまうのです。こんなことを許していいはずがありません。

”つかめない女”になれ

ということで後は簡単。3つの「ない」を意識して(かと言って意識しすぎて不自然にならない程度に)、男性と接すれば良いわけです。

ちなみに私はまだ実行できていません(そもそも日常的に男性と話す機会がない泣)。

でも、恋愛はきっと

相手の手の内に入るな!

これに尽きるのです。

理論は完璧。あとは実践。。。

初彼氏ができるよう努力の日々です。。。

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