下っ端銀行マン1年生の一日

豪雨の日は来店者数が少なく、嬉しくてたまんないです。

そんな下っ端銀行マンの1日を紹介したいと思います。

銀行の窓口の営業時間は平日の9時から15時となっております。営業の方は遅い人だと18時に帰ってきたりします。

支店によりけりなので、参考程度に読んでください。あと、カットしているところもあるのでこれが全てだとは思わないでください。

 (特に内定者、就活生には見てもらいたい。)

1 朝8時に出勤

①支店周りのゴミ拾い②ATMの障害チェック③ATMにある封筒がちゃんとあるか④チラシが切れていないか などなど支店周りをチェック

ここでは、同期と「うわ、ATM障害起きてるやん、ダル。」

「封筒なくなってるやん、たいした金もないくせに封筒使いやがって」

「残高の紙ぐらいちゃんと捨てろや」などの愚痴大会です。(笑)

2 30分前ぐらいに1階におりて、開店準備

①先輩全員に挨拶②ゴミ箱セット③コピー機補充④ロビーの椅子がいがんでないかチェック⑤お客様がロビーで見る新聞用意⑥その日の急ぎで処理しないといけない仕事があれば、しないといけない

こんな風にお客様の周り、先輩の周りのお世話をしていきます。

⑥については忙しいので基本やりたくない。というか、これが面倒くさいので開店準備をギリギリまでゆっくりする。(笑)

この開店準備以降は外の空気を吸うことがないので、この時にできるだけたくさんの日を浴びて、おいしい空気を吸います。

3 10分前ぐらいに朝のミーティング

①事務長、支店長が連絡事項を伝える 

みんな円になり、メモを取る。あくびをしたら殺されます。

4 2分前 全員で応対3用語を大きな声で言う 

ここをサボる先輩はいない。まるで部活の声出しのよう、、

5 開店!

まあ、ここから業務が始まり、、

月末月初、5が付く日、給料日、納税日は忙しいです。

消費税が変わる9月末はローンなどが忙しかったですね。

6 昼休憩←全員が休むと支店が機能しないので、交代制で1時間休憩

しかし、何時何分までと休憩時間は決まっているので、お客様の混み具合では10分だけや休憩がない日もあります。

お弁当支給なので、外に出てランチなどは一切ありません。丸の内ランチみたいにOLみたいなことはできません。

先輩は弁当の好きなおかずだけ食べて、他は捨てて「やっべ」とか言って、下に降りていました。←仕事忙しいおれイケてると思っているんですかね、、

7 15時になるとシャッターが閉まり、お客様も来ません。

外からは中で何をしているのかわからない状態になります。業務的なことはあまり言えませんが、ざっくりいうとその日の業務でミスがなかったかの確認です。ミスがあった場合はその人の家まで誤りに行きます。あと、お客様がいないので、怒鳴り声やお説教タイムが始まります。よくされてます。

8 17時になるとそれ以降は残業になります。

最近、銀行は残業に厳しいというか、残業代を払えないのでなるべく残業させないようにします。長くても、19時30分ぐらいには支店を出れます。

15時以降の業務で7の確認が終われば、だいたいは次の日の準備ですね。

かなりざっくりまとめましたが、下っ端銀行マンの1日はこんな感じです。

ここに書きたいけど、かけないことの方が多いので1日がこんな簡単に済むはずがないと思っといてください。(笑)

次は 下っ端銀行マンの銀行ならではの文化を少しだけ書きますね。

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