とあるママ脳外科医の日記 妊娠超初期

※日本でママ脳外科医、現在(2021/1~)ロサンゼルスで2人の子育て中です。
自己紹介記事に私については書いていますので気になる方は最初にそちらをどうぞ。

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医師とは言うものの産婦人科のことなんて何にもわからない。国試以外に勉強したことないし、国試の時も後回しにした教科だった。だから全てネットの情報を見てふむふむ、と思っている。産婦人科領域に関しては医学用語もあやふやだ。

妊娠発覚2週後、夫の家族と沖縄旅行へ。この頃少し気分悪いかも、程度の悪阻はあったが、それよりも時々腹痛が起こる事が少し怖かった。

夫の姉夫婦、兄夫婦はそれぞれ2人子供がいる。ものすごく元気で無茶苦茶可愛い。4人4様で、いつも一緒に遊んで仲良しで、4人兄弟みたいだ。計画当初ではダイビングやらシュノーケルやらを楽しむ予定だったが、海はダメ、と言うことでみんなが楽しそうに海に入る中、ビーチで一人写真を撮る事に。趣味カメラで良かった。

色々な観光をするも、やはりここでも腹痛が。激痛ではないし、我慢はできる。ただ、大丈夫なのか!?という心配が尽きない。2泊3日の間、毎日数時間休憩タイムをもらって寝ていた。

みんな出産経験者で「休め休め」、と言ってもらい、これまた感謝だった。前の病院の友達看護師さんには初期に海に行ったって言ったら「妊婦なめるな!」と怒られた。


妊娠確認はその時に働いていた病院(友達)で確認

分娩は実家の近くのためその病院へ受診

定期検診は異動後の現在働いている病院ですることに


旅行1週後に分娩予定の病院受診、無痛分娩予約。
完全なる無痛ではなく、和痛と呼ぶらしい。腰椎穿刺も怖いし、子宮バルーンも怖い、出産なんかもっと怖い。何故に世の中の女性が出産できるのか本当に不思議だ。

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