とあるママ脳外科医の日記 安定期を超えたら

※日本でママ脳外科医、現在(2021/1~)ロサンゼルスで2人の子育て中です。
自己紹介記事に私については書いていますので気になる方は最初にそちらをどうぞ。

1人目の妊娠がわかった1週間後に勤務先の異動。安定期を乗り越えたら。
そんなママ脳外科医のただの日記のまとめです。

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腹筋がない。反り腰。

それが相まって、5,6ヶ月からほぼ妊婦と分かるほどお腹が出てきた。妊娠線予防にひたすらニベアを塗る日々。

安定期はその名の通り、体も心も安定し後輩と仕事終わりにご飯を食べに行ったり、眠かった体も少しましになった。

ただ、安定期は短い。

悪阻が終わり、体がだるくて常に眠くて泥の中にいるような感覚が少し薄らいで活動できる、やる気も出てきた、と思ったら次は頭痛と腰痛、体の重さとの戦いが始まった。

もともと頭痛持ちではないが、妊娠を通して2.3回動きたくないほどの頭痛に見舞われた。こめかみのあたりがガンガンする。横になると少しマシになる。片頭痛・・?いつも診断する側だが、自分が片頭痛になって患者さんに優しくしようと思った。

元々もっていた腰痛がさらに激しくなり、手術も坐骨神経痛で座っているのも辛い。妊婦大変……早く生まれて妊婦生活終わりたいー。と何度も思った。しかし、先輩ママさんからは自分の都合で自分の行きたいところに行けるのは今だけよ、働くのも妊婦の時の方が楽、って思うようになるよ。と言われた。

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このマガジンは、1人目妊娠からワーママになるまでの日記やまとめを入れています。徐々に増えていきます。全何編になるかは今は未定。

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