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2024/01/19 フォレストサンズ長瀞

テーマ:暖をとる、よく眠る

初めての冬キャンプ。最低気温4℃、最高気温14℃と1月の長瀞にしては暖かめ。
寒さにおびえまくって重装備のため、いつものバックパック(40L)にはおさまり切らず、食料とヒーターは手持ちのクーラーバッグへ。
秩父鉄道野上駅下車徒歩10分。道はほぼ平坦。

ソロ専用サイト(3,000円)が予約取れなかったので2人以上向けのサイトを予約しており、料金も2人分からなので5,000円(2,500×2)+ゴミ処理料300円を支払う。
支払い方法は現金かカード(VISA or マスター)。売店は燃料やレンタル品が充実してるけど、食べ物はほとんど売ってないので注意。自販機はある。

サイトに行ってみるとたしかに広い、5人ぐらいまでは1区画でいけそう。いつもの感じで設営すると、スペースが余りすぎてやや可哀想な感じになった。

ネイチャーハイクのテント

焚き火等の灰はチェックイン時に無料のバケツと火バサミを借りて、バケツに入れて返すシステム。
地面はレンガを砕いたような砂利?赤土?ペグがしっかり刺さる。薪はホームセンターのもの。
整地の必要がまったくないほど地面が整えられている。電源があり、Wi-Fiがあり、炊事棟ではお湯が使えて洗剤とスポンジまである。これが高規格サイト……。
昼ごはんはサッポロ一番みそラーメン。

見えないけどねぎ入れた

ベルモントのTABI+ZEN Campの焚き火シート+キャプテンスタッグのリフレクターで焚き火開始。リフレクターが防寒効果あったのかは不明。ファイアスターターで麻ひも着火に成功したのがうれしい。たぶん大量の枯葉のおかげ。

風に煽られ気味

思ったより陽が長い。そこまで山奥ではないからだと思う。夕飯はごはんとキムチ鍋にしました。エバラのプチっと鍋使ったので簡単。

キムチ鍋と一合飯

ごはん食べると暖まるのでしっかり食べた。キムチ鍋は最後にごはん入れて温めて雑炊にしました。
食べ終わったのが18時過ぎぐらい。いつもそこから2時間ぐらい焚き火をしてぼんやりしてるんだけど、寒かったのと風が強かったのとで19時ぐらいに焚き火が終わってしまい、テントに引きこもる。半月が出てた。

月と木星

お茶のティーバッグは毎回持っていくので、前室でお湯を沸かしてお茶を淹れ、スープジャーで保温しておく。サーモスの水筒も持っているけど、マグカップ感覚で飲めるスープジャーのほうが好き。
21時頃小腹が空いたのでカップ麺。

左奥にヒーター


マット類は名もなき銀マット+サーマレストネオエアートポ+プロライトプラス。どちらも中古。R値が合計で5ぐらい。
シュラフはナンガの450(日の丸ついてない安いやつ)+名もなきインナーシーツ+シュラフカバーと三層構造。暖かいけどシュラフ内で身動きとれない。あとマット敷いてないテントの床冷える。みんなこれどうしてるの……。
インナーシーツに使い捨てカイロとナルゲン湯たんぽ入れたら靴下いらないぐらい暖かい。

枕元

かなり緊張していたようで夜中に何度も目が覚める。合計で5時間ぐらいは眠れました。
翌朝は曇り。薄曇りとかじゃなくて曇天。絶対雨降るやつなので朝ごはんは簡単にパンで済ませて8時過ぎから撤収開始。けど私は設営撤収が遅い。とくに撤収は疲れているのと名残り惜しいのとで本当に時間がかかる。チェックアウトは10時直前でした。

全体的にグループ・ファミリー向けな印象だったけど、とにかく設備が良かったので人にはおすすめできる。売店は食べものもだけどアルコール類も置いてないのでそこだけ注意が必要。夜の8時頃に炊事棟でキャベツ切ってた男の人、ごはん食べられたかな……。

帰りに途中で昼ごはん食べて無事帰宅しました。

牛タン定食

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