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【日帰り旅行記】風間浦であんこう鍋を食べる

1月某日。
今回は、下北半島の風間浦にて冬の味覚「あんこう鍋(鮟鱇鍋)」を食べに日帰り旅行に行きました。

私は自動車を保有していないので、職場の同僚に運転して連れて行ってもらえる小ことに!!!

あんこうの前に、トトロ

下北半島への途中にある、六ケ所村の泊(トマリ)を経由して、

最近話題になったという、「トマリのトトロ」(弥次郎穴)を見にも行きました。

トトロへの道のり・水たまり

トトロを見に行くには、車を停めて3分ほど、先人たちが残した獣道(写真でも獣道が分かる)を歩きます。

途中の大きな水たまりは底の砂利の上をあるけば、雪用の靴には浸水しない程度。

泊のトトロ

これが、噂のトマリのトトロか。確かにトトロっぽく見える。

この時期は、お腹の白色の部分がうまく雪で表現されていますね😲

あんこう鍋

トトロを見終えて、風間浦の「あさの食堂」に到着。

あさの食堂

風間浦鮟鱇祭りのチラシでは、「風間浦鮟鱇ご昼食コース 5,000円~(税別)」があります。しかし、「三浦屋」は今年は人手不足・コロナによる利用者減で夜のコースのみだそう。そのため、あさの食堂にしました。

あんこう鍋定食

大間の鮪を使った定食もありましたが、ここは迷わず、2,500円のあんこう鍋定食を注文。

風間浦のあんこうは、生きたまま水揚げされるという珍しい漁法で採られているそうです。

あんこうの感想

・肝 →濃厚で旨味がたっぷり。だけど、後に残らず、いくらでも食べられそう
・身 →少し硬めの肉団子のような食感で、魚肉とは思えない食感。
    フグに近い感じ。知らず知らずのうちに箸が進んでしまう旨みがある。
・軟骨 →軟骨についているプルプルの身を、軟骨ごといただくと美味しい。

〆のおじや

最後は、ご飯と卵を入れて、おじやにして〆る。

個人的には、肝が一番美味しいと思うので、肝を少しずつ、身にのせながら鍋のスープと一緒に口に運ぶのが、オススメです。

海峡の湯

海峡の湯

あさの食堂から目と鼻の先にある「海峡の湯」にて

腹ごしらえの後の温泉入浴です。

源泉は70度超と50度超の2種類があるようで、加水しているとのこと。

男湯


湯加減は、以下の通りでした。

・ちょっと熱め(新湯)
・気持ち良く入れる温度の上限くらい(大湯)
・気持ちよく入れる(井上靖ゆかりの湯)

やはり温泉は血行を良くするためか、帰りの車内でもずっとポカポカでした。

ボン・サーブの「ソフトクリーム」

ボン・サーブ

何もない道路脇に突然現れる黄色の建物。

むつ市の「ボン・サーブ」で寄り道して、ソフトクリームをいただきます。

ソフトクリーム

ヨーグルトのようなコクの深さがあって、「本当にソフトクリームなのか?」と思うほどの絶品です。

あと、ボリュームにも大満足ですね。

湧水亭

下北半島に行く際には、必ず立ち寄りたくなる豆腐屋さん。

だし巻きたまご

豆乳入りの卵焼きをお土産で購入しました。

だし・豆乳のコクが効いてるので、翌日の朝ごはんがすすむ、すすむ。

(泊まったことないけど)一流ホテルで食べるような卵焼きだと思いました笑

今回の旅の地図はここをクリック。




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