見出し画像

過敏性腸症候群と意識

過敏性腸症候群は、
最初は身体的な症状に始まり

途中からは、メンタルの影響も受け
更に症状が出ると日々感じています。

そのメンタル面は、何?と言われると

次、また同じことが起きたらどうしよう
また起きるのかもしれない
等の強い不安感

常に頭の中で過敏性について考えてる状態が、
症状を1番強める原因なのではないかと思います。

この強い不安感や考えている状態を減らす、
過敏性について考えない時間が増える。

忘れる時間が長くなれば、
完治に近い状態へなると私は思います。

実際に
私が前回完治に1番近い状態へなった時は、

目の前の仕事へ頭が向き、過敏性のことを考える余裕がありませんでした。考えても1日合わせても数分程度です。

そうした日々が積み重なり、考える時間も少なくなり、忘れてしまうぐらいになり、気付いたら完治に近い状態になりました。

が、ここで失敗!

これに気付いた私は、とにかく暇を作らないと就業時間内は人一倍動き、働きました。

働く上で時には休みながらする事も大切ですが、
私は上手く出来ませんでした。

結果的に無理し過ぎて
次は去年に腹痛型を発症しています。

(過度に動く癖が染み着いてるので、
上手く息抜きする方法を現在学び中です。)

話は戻って

どんなに調子が悪くても仕事場に行くと
過敏性を考える時間がないぐらい
忙しく、目の前の事に追われます。

となると、不思議なことにピタッと治るです。

ただ、とても敏感に反応しやすい時期です。

人に症状を話したり、こうして考えながら入力しているだけで、呼んだ?と言わんばかりに反応して、腹痛をチクチクと起こしてきます。

そんな時は、意識を違うところに向ける事で
回避すると次第に収まっていく傾向があります。

例えば、
私はどこに行くにも音楽を聴いています。

最初は、周りの声や不安感を紛らわす為でした。

今は、お腹に意識を向けないように、音楽を聴く事に意識を向け、考えない時間を設けてます。

音楽に集中していたら、症状が一瞬でも収まった、無くなったというような成功体験を積み重ねていくと次第に自信に変わっていき、条件反射(無意識の不安感)からの症状が治っていくと感じています。

ただ、意識を上手く逸せなくて泣きながら
電車で移動したことも何回もあります。

正直、意識を逸らすってかなり難しいです。

だって、自分の中では大問題
一大事が起きてる、起きるかもしれないのに

なので、まずは安心出来るところからでも良いので、意識、気を逸らす練習を積み重ね、

小さい事でもいい、これが出来たみたいな経験の積み重ねが無意識のうちに出来るようになる。

それが身につく事が
大きな一歩になるのかなと思っています。 

パブロフの犬についての説明の方がより分かりやすいかと思うので、リンク貼っておきます。


私も改めて積み重ねに挑戦中です。

来年、受ける資格の試験会場は、
100%苦手な場面なので
試験にしっかりと集中出来るように頑張ります!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?