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切っては切れない

家事はクラフトワークなものにしてゆきたいと私は思っている。「家事なんて機械や他人に任せればなくなるのではないか」と思っていたけれど、よくよく考えてみれば、どこまで自分でやることが少なくなったとしてもなくなるなんてことは無い。機械に任せても、結局全部が自動になるわけでもないし、他人に任せたとしても、それはただでやってもらっているものではないし永遠にまかせっきりというのも出来るかどうかなんてわからないんじゃないか。家事は人生のなかでも、家族と同じくらいには長い付き合いになるのではないかと思える。せっかく、そうなのだったら無機質な付き合いじゃなくて、楽しさがつづく関係性を構築したい。

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