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【イギリス】初渡英その後

2001年6月、念願の初渡英を果たし、心が解放された私。


当然の事ながら、もっと長い期間で滞在したいという気持ちが大きくなりました。

専門的な勉強を目指しているわけではなかったので、語学学校に入学し、ホームステイで滞在するという方法が自分に合っているのではないかと思い、学校探しを始めました。

ん? 語学学校探し?

どうやって学校を探すの?
留学エージェントに申し込んで選んでもらうの? 

新しいことを始めるって、いろいろ大変。

2001年の初渡英から2006年の再渡英まで5年半。
仕事で資金を稼ぎつつ、学校探しにいそしむ約4年でした。

どうやって学校を探すのか?

留学エージェントも含めインターネットをさまよった結果、私なりに「とてもいいサイトだ」と感じたところで集中的に調べることにしました。
(現在はすでにサイトが閉鎖されているのであまり有意義な情報ではありませんが、紹介させていただきます)

「ミツバアソシエイツ」、イギリスに拠点をおく会社が運営するサイトで、イギリスの語学学校が検索でき、そのサイトを利用して語学留学を実現した方々の感想を読む事ができました。 利用料は無料です。 利用者がミツバアソシエイツに支払う料金は一切ありませんでした。

現地在住の日本人の方が対応して下さり、メールで、留学相談や学校選びの相談もすることができ、学校を選び、空きを確認して入学申込みまで手続きしていただきました。 但し、語学学校に支払う授業料等の入金やその後の語学学校とのやりとりは自分でする必要がありました。 もちろんサポートはあるので安心でした。

ミツバアソシエイツと各語学学校の間には信頼関係があるようで、利用者の感想を読むと、希望が伝わりやすくホームステイ先にあまりハズレがないというところも決め手のひとつでした。

どの地域の学校にするのか?

私が学校選びで重点をおいたポイントは3つです。

地方都市である。
中規模又は小規模の学校である。
生徒の平均年齢があまり低くなく、国籍にかたよりがない。

それらを念頭に学校探しをするうえで、とても役に立ったのが「留学生の感想」で、実際に滞在した方々のナマの感想がそこには書いてありました。

例えば、「平均年齢が高め」「アラブ系の生徒が多い」「1クラスの人数がいつもMAX」「生徒が少なくて、自分に合ったレベルを選べなかった」「ホストファミリーの変更をスムーズにしてくれた」などなど、現地で体験したからこそのコメントがたくさんあり、有益な情報ばかりでした。

どのぐらいの期間滞在するのか?

私が再渡英を考えていた時期は、滞在半年までならビザが必要ありませんでしたので、その期間以内で考えました。 
仕事を辞めずに渡英するには、長くても1ヵ月。 でも、それは私にとってはあまり意味のないことで、仕事は辞める覚悟で3か月~5か月を目安に計画を進めました。

滞在地決定!

再渡英の約半年前、滞在する都市と語学学校を決め、入学手続きや入金を済ますに至りました。文字にすると5年半という時間はあっという間ですね。

滞在地に選んだのは、Devon州の州都、Exeter。

Exeter Cathedral


いったいそれはどこですか? という声があちこちから飛んでくるのを感じますが、大変長くなりましたので今日はこの辺で。


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