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【オーストラリア大学院留学】学修上のコツ~とにかく聞いてみる~

こんにちは,Hayuです☺
1学期間のオーストラリア大学院生活を振り返ってみて(ごめんなさい,ずっっと下書きのまま途中まで書いてアップしてませんでした。現在は3学期目に突入しております),学修(特に課題)を円滑に進める上で役に立ったことは,誰かに助けを求める,サポートを受ける!ということでした。
今回は留学中で「誰かに尋ねる」ことの大切さやその方法について話したいと思います!


先生になんでも聞いてみる

まず,授業に係ることで何かわからないことがあれば,当たり前ですが,その授業の先生に聞くと確実ですよね。どの程度答えてくれるのかは先生によりますが,聞くだけなら無料!高い学費を払っているので遠慮なく聞いてみると良いと思います。

私の場合,4科目中3科目の先生が課題のエッセイの構成を見てあげるよ,と授業中に言っていたので,毎回メールで送ってアドバイスをもらっていました(下書きは見ませんという科目もあります)。
ある先生はこちらの短い質問に対し,超長文の詳細なアドバイスを送ってくれました!(次も機会があれば是非この先生の授業が取りたい)
ある先生は「構成が適切じゃない」というだけで何が間違っているか教えてくれませんでした(「何が間違ってるか分かったら知らせて」と逆に言われた。なんで)。その先生は英語のネイティブではなかったため英語もちぐはぐで,質問を3つしたら1つの答えしか返ってこないような先生で,エッセイで何を書けば良いのかがわからず苦労しました。結局,「何回レクチャー聴いても,エッセイのガイダンス読んでもわからんからお願いだから何が間違ってるのか教えて」と言ったら,長文でやっと教えてくれました(できればこの先生の授業はもう取りたくない)。

一度尋ねられていることに正確に答えていない課題を提出したのですが,30%しかその課題の成績がもらえず,そのあとの試験がヒヤヒヤでした(大丈夫でしたが)。先生が答えてくれたかどうかはわかりませんが,こういう内容で良い?と聞いていたら防げたかもしれませんね。


大学のAcademic Centreを利用する

現在留学中の大学院や交換留学に行っていた大学には留学生含め学生のための学習センター的な機関があります。留学中のメルボルン大学では,課題に対するアドバイス普段の学習方法について相談できるとともに,ウェブサイトにライティングやスピーキングなどのコミュニケーションスキルを磨くための動画などがあり,自由に聴講することができます。
私と違う大学に交換留学をしていた他の友人たちも,そのような機関を利用していたそうなので,おそらく多くの大学にあるのではないでしょうか。

メルボルン大学院では相談が無料でできるので,学期中は課題毎にアドバイスをもらっていました。相談方法は2通りあり,1つはzoomで2週間前にアポを取り,対面のように相談する方法(キャンパスに通える学生は実際の対面での相談もあります)。もう1つはメールで課題と相談内容を送り,フィードバックをもらう方法です(スタッフが15分でできる範囲で)。
私はエッセイの文法を始め,どうすればよりロジカルなエッセイにできるかアドバイスをもらっていました。
授業によりますが,課題の採点基準に「文法が正しいか」というものがあったりするので,文法のミスはしっかり直しておきたいですね。


最後に

私の大学院の先生方はとっても学生思いの方ばかりです。皆「I'm here for help」と言ってくれます。先生と学生の距離はすごく近く,先生を呼ぶときも名前のみで呼びます。日本のように上下関係がないんですね。また,オーストラリアは特に大学院は留学生の方が多いくらいなので,留学生には手厚いサポートがあります。半年に200万円も払っているので,先生に相談したり大学のサービスを活用し,たくさんサポートしてもらって実りの多い留学にしましょうね☺少し課題について相談したりするだけで,かなり最終成績が良いほうに動いたりします!

少しでも皆様のお役に立てると幸いです。

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