【オーストラリア語学留学】学校編
こんにちは,Hayuです☺つい先日,大学院留学のための給付型奨学金の面接が終わり,やっと卒業論文やその他やりたいことに集中できるとホッとしております(1月下旬現在)。
奨学金についての記事もこれから掲載予定です。相談も是非受けつけようかと思っています。
さて,今回はオーストラリア,アデレード大学付属語学学校での5週間の語学研修についての情報をシェアしたいと思います!
コース概要
私が語学研修に行ったのは,University of Adelaide の English Language Centre GEAPコースです。私は所属大学の語学研修コースを利用し,行ってきました。
このコースは英語が第一言語ではない人が英語を全般的に学ぶコースです。もう一つのコースであるPEPコースは,アデレード大学・大学院に進学する人へ向けたコースとなっています。
他の大学のコースの一環として来ている日本人学生が多くいましたが,日本人だけではなく中国人,インドネシア人など他の国からの留学生と一緒のコースです。アジア人が大半でした(私のクラスはアジア人のみでした)。
クラス
語学研修が始まる前に日本であらかじめ英語のクラス分けのためのテストを受けておきます。そのレベルに応じて,クラスが振り分けられます。
全部で5つのレベルがありました。レベル分けはされてはいるものの,どのクラスでも日本人学生より他の国の留学生の方が積極的にコミュニケーションをとっていました。やはり日本の英語教育では英語を話す機会が少なく,その分文法がとても大切なので,文法などを気にして丁寧に英語を話す人が多かったように思います。
文法は日本で習ったような内容(過去分詞とか)で,ライティングはアカデミックなので経験がなかった私は少し苦労しました。私のように海外大学院に進学するなどアカデミックライティングが必要になる方には役立つと思います。授業内容を詳細には覚えていませんが,どれも難しすぎることは一切ありませんでした。
英語の授業は月曜日から木曜日の週4日あります。
金曜日は選択授業で,レベルに応じたクラス分けはありませんでしたが,いくつかあるクラスを選択できました。TOEFLやIELTSのコースに加え,オーストラリア文化,ディスカッションのクラスがありました。
私はAustralian Cultures(うろ覚え)というオーストラリア文化が学べるクラスを選択しました。このクラスは私含め日本人学生に人気でした。
セントラルマーケットという野菜やお肉などが売っているマーケットやボタニカルパークに行き,そこでの発見をグループでプレゼンしたり…という内容でした。フィールドワークばかりでしたね。
スケジュール
1週間の内,3日は午前授業,2日は午後授業でした。朝は9時頃,最後の授業は4時ごろでした。授業のない半日は自由なので,ホストファミリーと過ごしたり,友人と遊んだりします。1日2コマ程度だったかな…!かなり自由な時間は確保できます。
実際のスケジュールを載せる予定でしたが,資料を処分してしまったようです…。
英語力の変化
語学研修を考えている方が気になるのはやはり英語力の伸びだと思います。
5週間の語学研修を通して,
語学研修前
―TOEIC650点くらい。留学生とはなんとかコミュニケーション可能。ネイティブには何回も聞き返さないと理解できない。
語学研修後
―ネイティブのスピードに慣れてきた。英語自体に順応はしてきたものの,英語力がすごく伸びた訳ではないかなという感じ。
今回は大学のコースを利用して行ったため,同じ大学から10人程度一緒に行きました。自由時間もその人たちと過ごすことが多く,日本語を話す機会がたくさんあったので,伸びはそこまでではなかったと思います。
私は当時長期留学を考えており,初めての海外で生きていけるかというのを試したかったため気にしていませんでしたが,語学力を伸ばしたい方はやはり日本語に触れる機会を少なくすることが大切だと思います。
パパっと書いてしまいましたが,4年前のことなので難しくかなり薄い内容になってしまいました。今後詳細を追加していこうと思います。
少しの間はもっと最近のことに関する記事(大学院留学等)に集中します!
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