見出し画像

車から降りたくないぞという強い意志。

最近YouTubeで沖縄関連の動画を見ることが多くてなってきたんですが、
沖縄だけなのか?独特な文化である、主にファーストフードの駐車場内で
車を停めたまま、近くの店内と繋がってるマイクで注文して店員さんが
車まで運んできてくれる「ドライブイン」というスタイルに興味津々。

「ドライブスルー」とはまた違い、買ったらすぐに敷地内から出ていけという
スタイルではなく、敷地内を車内でゆっくりできるという仕組み。土地が広いからできるのか、沖縄県民の寛大な国民性のためか。本州ではあまり見ないシステムで、食べに行きたいなあというより、ドライブインを体験したいなあという来店目的が生まれている(私だけだと思いますが)

「ドライブイン」と言えば、レトロな自動販売機が現役で設置されているのが有名なスポットがあったりする。これは有名になり過ぎて逆にそそらない。少食の限界。

もともとは、アメリカの文化らしく、広場に停めて皆で映画を見るというバージョンも存在するらしい。コロナ禍のときにイオンシネマが館内での映画鑑賞ができない代わりに、車内鑑賞の提案をしていた(いまも一部の地域で見れるみたい)。他国や昔の文化のリバイバルって体験してきたことがない世代からすると新鮮に映る。

「ドライブスルー」でいくと最近では、うどんの丸亀製麺が群馬にドライブスルー店舗がオープン。テイクアウト商品の開発と併用しての地方向けの店舗。交通手段が車必須の地域ではめちゃくちゃ需要があるのでしょう。スタバとかもドライブスルー店舗も見るようになってきましたし。

変わり種でいえば、野菜販売やメガネなど。
まだまだ可能性が感じられる世界ですね。

都心部では流行りの店舗が生まれていきますが、地方でも独特な文化に沿った
店舗業態が開発されていくので注目が必要ですね。
どんなお店でも売上集計や顧客分析が必要になってくるので
ぜひスマレジもご検討よろしくお願いします。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?