トレーニングの目的!!
何故トレーニングする必要があるの?
トレーニングをする目的は日々スポーツ競技力の向上を目的にトレーニングされていたり、より健康的な身体になりたいと思う方まで人それぞれ違いますよね。
競技アスリートならより強く、速く、長く動ける身体づくりが必要が必要不可欠ですし、引き締まった身体になりたい人ならば、より見栄えの良い身体を作る必要があります。
しかし実際は目的が違ったとしても同じトレーニングをされているように見える事もありますよね。
例を挙げるとすると、重りを担いだスクワットは色々な目的の方がトレーニングされている印象ではないでしょうか?
目的を叶える為にどんな方法があるか?
競技に勝つ為に力を今よりももっとつける必要があると言ってもその為の方法は一つではありません。
また、筋肉を今よりもっと大きくしたいという方の為のトレーニングも一つではありません。
トレーニング以外にも、栄養や睡眠など実に多くの事柄が関わってきますのでトレーニングというのは数あるうちの一つです。
今回は私の専門であるトレーニングに的を絞ってお話しさせて頂きます。
まず前提としてトレーニングの中にも複数に分かれますので、その一例として捉えてください。
アスリートなら競技パフォーマンス向上の為により強い筋力をつける事が必要ですし、引き締まった身体にする為には筋肉を適度につける必要があります。
最後に実際何をやるか!
上記のように目的に合わせて必要なトレーニングを考えた結果重りを担いだスクワットがアスリートにも引き締まった身体を手に入れたい方にも共に必要となります。
つまり、最終的にやっている事が同じでも(同じに見えても)目的は人それぞれ違うという事です。
更に詳しく説明するとここがポイントなのですが、目的によって同じ重りを担いだスクワットだとしても微妙にフォームが違ったりしますがそれも目的が違うから起こってくる事です。
つまり、あの人がやっているトレーニングだから私にもきっと効果があると思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それはそのトレーニングをしている人の意図を知らないと思った効果は出せない可能性があります。
実際、重りを担いだトレーニング(ウエイトトレーニング)は最も得たい効果によって回数や強度などが大きく異なります。
まとめ!
以上のようにトレーニングというのは基本的に手段であっても目的ではないと言えます。
私の指導では、トレーニングする目的がどんな方でもこれはどんな目的のために何を狙ってやるのかをお伝えしております。
今回お伝えした内容はほんのごく僅かです。
今後は内容を更に詳しく具体例を挙げながら同じスタイルで書いていこうと考えております。
実際の現場では必要に応じて色々なトレーニングを目的や狙いと合わせて提案させた頂いております。
ですから、これらの説明が全くないトレーナーの指導を受けている方は一度少し疑ってみるべきです。
最後までお読み下さり本当にありがとうございました!!
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