背伸びブラック
珈琲が愛おしいなって思います
珈琲を自分で淹れて飲むようになったのは、ここ数年で
それまでは自分で淹れることも未経験でしたし、飲む方も殆どがコンビニのもので、ミルク入りが好きでした
じゃあどうして今に至るかっていうと
それは、自分の生き方がほとほと嫌になって自己肯定感が消滅(笑)した経験だとか
これはクラファンの記事とも被るんですけど、今思えばほんと甘い考えで独立したもので、すぐとんでもない壁にぶつかったり、とか
そんな抜本的に自分や仕事を変える必要に迫られた時期があって
じゃあその作戦を立てる時に
「なりたい自分になる」って決めて
なりたい自分のイメージが曖昧じゃ達成出来そうにないから
なるべく具体的でわかりやすい方が目標として良いだろうし
達成感を積み重ねていくことで、肯定感を上げていくのが大事だなって思って
その中の一つとしとて、単純に憧れから始めたんですよね
ほら、珈琲好きな大人ってかっこいいじゃないですか笑
自分で淹れる!なんてなったら、なおのこと
だから「背伸びブラック」してました笑
だけど、そもそも、好みどころか、珈琲の味すらわからないし
その上、実際自分で淹れ始めても、すぐ美味しく淹れられるわけでもないから、すぐ頓挫しちゃったりもしました
実際、長い間、我慢して飲んでたよなーって思います
だけどね、知ろうとする事ってすごく大事で
わからないから着目点もわからないんだけど
検討はずれでもいいから、どこか自分でここをしっかりみてみようって決める事が大切なんですよね
じーっと、じーっと、わからないなりに何日も繰り返して見つめ続けてると
ある時ふと理解できるものが見つかるんですよね
その糸口をたくさん見つけていくと、いつか点が線になる時が来るんです
そこからは楽しさという大きなモチベーションが味方してくれます
まだまだ勉強中ではあるんです
あるんですけど、楽しさという最大の見方を手に入れたので
邁進していきたいし、人生において大きな武器を手に入れた感覚が、今の僕には実感としてあったりします
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?