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Google 広告の認定資格取得

こんにちは、Hayaです。前回に引き続きGoogleの広告認定資格というのも取ってみましたので紹介します。前回のAmazon広告の認定資格についてはこちらです↓

今回はGoogle広告ということですが、Google関連についてはスキルショップというところで様々なことが学べます。

その中で資格として取ることができるのは下記、6つです。
・検索広告認定資格 Google Ads Search Certification
・ディスプレイ広告認定資格 Googls Ads Display Certification
・動画広告認定資格 Google Ads Video Certification
・ショッピング広告認定資格 Shopping Ads Certification
・アプリ広告認定資格 Google Ads Apps Certification
・測定認定広告資格 Google Ads - Measurement Certification

私は家電メーカーに勤めているので特に関連するであろう検索広告と動画広告認定資格を取ってみました。Googleの資格はどれも日本語と英語でもとれますが、私はあえて英語で受けてみました。

ディスプレイ広告も私の業界でも大いに関係するのでしょうが、MBAの時にもこの手の専門家から、ディスプレイ広告については効果が懐疑的でConversionが低いことがわかってきている(単に消費者からしたら広告がうっとおしいだけ)ということなので、勉強の優先順位は低かったです。

動画広告はいわゆるYoutube広告についてなので、今流行りではありますが、人気あるが故に多くの競合他社が投資をしているため、広告が高くつく割には、うっとおしくてただ単にスキップされる可能性もありますので注意しなければなりません。

Amazonの資格に比べれば、Googleのコースは抽象的なことばかりが多くて、具体例が少なかったり実際の効果測定のスクリーンの画面が表示されなかったりと取っ付きにくかったという印象でた。そして資格をとるためのテストも結構難解なものが多く(特に検索広告)、私は一回目は72点で不合格でした。Amazonと同様に資格取得には8割以上の点数が必要なのと、一度不合格でも24時間後には再受験が可能です。

Youtube広告は色々な広告動画の例を見るので楽しかったですが、これこそかなり広告代理店の仕事に近いところかなと思いました。Amazon資格に比べればそれぞれのコースはちょっと長めで4〜5時間の時間は要するかと思います。(日本語でやればもっと速いのかもしれません)

またAmazon広告はImpression数に応じて課金ですが、Google広告は主にクリックでの課金なので良心的かと思いましたが、単価も違うでしょうし、どちらの方がお得かは実際に2つをやってみての効果検証が必要です。

コースを受けて、印象に残ったのは文は2つ。

Marketing is all about getting the right message to the right person at the right time.

欧州でソニーのテレビを成功させた玉川氏の言葉のデジタルマーケティング版かと思いました。 

「正しい商品に正しい価格を付けて、正しい販路で届け、店舗で正しいコンディションで展示すれば、ソニーの商品は元もと商品力があるのだから、必らず売れるはず」

Being useful and relevant is the only way to get customers to tune in.

当たり前ですが、ただ単にやみくもに広告を打ち露出をあげても無駄ということを忘れがちになります。広告がお客様にとって常にUsefulでRelevantであることを肝に命じて置きたいものです。

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