マガジンのカバー画像

フランス旅行記

10
自分がフランスに行った時の記事をまとめたものです。
運営しているクリエイター

記事一覧

フランス旅行記4 ありがちゃん!

こんばんは。 今日はフランス編の4つ目、最後の記事になります。 読んでくれた皆さま、本当にありがとうございました! なんだか旅行の記事をまとめるという作業は旅のあとの荷物の片付けの一つみたいで、自分が何を体験してそこで何を考えたのかということを振り返ることは自分にとってとても有意義なことと感じています。その時は負と感じていた感情やエネルギーは後から考えるとそうではないように思えたり、そうだったとしてもその負から学べることもたくさんあると思います。だし、楽しい思い出をもう一度

フランス旅行記3 2週間目の苦悩と牡蠣の味。

こんばんは。 昨日はnoteを書く時間が取れなくて、夜は眠たかったのでそんな中書いても仕方がないと思い、睡眠を優先してしまいました。 今回は前回の最後で少し話した通り、3週間もいたらそれはいろいろあるよねという話をしていきたいと思います。 2週間目の苦悩先日公開されたPodcastでのはじめての一人しゃべりをするという企画の中で割と話してしまったのでそこと内容が重なってしまうところもあるかもしれないです。こちらも聞いてみてください。 人にはそれぞれリズムがある。 朝起き

フランス旅行記2 1人で来ていたら絶対できなかったであろう事の数々。

西仏に行くフランス、パリのシャルル・ド・ゴール空港に無事到着。 ここからの流れは以前の記事を見てもらえればわかると思う。初夜はR君のお父さんの家にお父さんとR君抜きで泊まらせてもらい、次の日には西仏に新幹線で移動した。新幹線に乗るまでのタクシーに乗った話も過去に書いているので興味のある方は是非。 行った先をずっと西仏と呼ぶのは嫌なんだけど、何回聞いてもカタカナに訳せる気がしないのでそう呼ぶしかない。フランスに来てはじめの方だったし、アジア人のいない街でいろいろ新鮮に映って楽

フランス旅行記1 渡航に至るまでの奮闘。

最初に本当に久しぶりにnoteを書く。 何も告知をしないままほったらかしにして2週間以上経つ。 無責任だと分かりながらも投稿をおやすみしますということすら書く気になれなくて、勝手に休んでいたらどんどん書く気が削がれていって気がついたら日本に帰ってきていた。読んでくださっていた皆さま、本当に申し訳ないです。 文章を書く気がおきないというのは怠けているように聞こえるので、もう少し言い換えるとnoteを書くことに気が回らなかったというのが正しい言い方かもしれない。時間的な余裕が

「やりたい」を知ることを怠らない。

手紙を書いてて思った。 これから、ドイツで新生活が始まる友達に宛てたもの。何を書いたら喜ぶかなというマインドで書き始めたけど、それはちょっと違うんじゃないかと思った。何を書いたら喜ぶかではなくて、自分が何を書きたいか伝えたいかが大事だなと。 自分は何をしたら嫌われないかということを考えていろいろ行動してしまう。その原動力で行動すると本当に面白くないものが出来上がる。行動が面白くないし、そこから生み出されるものも面白くない。 国外にいることでよりその性質が強くなってる気が

フランス人と日本人の恋愛観。

長らくnoteを書いていなかった。 今日、久しぶりにPodcastを収録する。 喋った感想は後から書くけど、とにかく今はなぜかめちゃくちゃ緊張している。多分、いつもと違う環境に自分がいるからだと思うけど。 先週は以前も書いた通りネットのない場所にいたので、収録どころか相方との連絡も疎かになってしまっていた。結局は相方が一人喋りをしてアップロードまでこなしてくれた。申し訳なさと同時にありがたい。 パリの話に戻る。昨日は家に泊めてくれている友達が彼の友達を呼んでパーティー

パリに帰ってきた。

パリに帰ってきた。 西仏での五日間の旅、楽しかった。地名がわからなかったので西仏と書いてしまって途中で名前を聞こうと思っていたのだけど、何回聞いても日本語にはないイントネーションで最後までわからなかったから西仏と書く。 すごい表現が日本的になってしまうけど友達との合宿的なことを自分はあまりしたことがない。もちろん学校の行事でクラスメイトと一緒に暮らすというのであったり、一晩どこかに泊まるとかはあったけれども、こうやって自分たちで誰かの家に五日間、一緒に生活するというのは本

タクシー。

散歩に出た。 ずっと重い荷物を持っての移動だったので、足取りが軽い。 フランスの気候は、気温が高くても日陰に入れば涼しいからこの季節でも外を出歩くのが嫌にならないのが本当に嬉しい。フランス人の友達は早朝の長距離移動で疲れていたらしく部屋でお昼の睡眠に入ったので、日本人3人で街を歩いた。 西仏行きの新幹線(TGV)の発車時刻が2時間後だから近場で散歩しようとそういうことになった。パリの街を見ながら日本とはここが違うといった話をして盛り上がり数キロ歩いたところで、もうそろそ

ネットがない!

noteが全然書けていない。 インターネットがないのだ。 自分が泊めてもらってるのは電波が入らない家で、さらに自分の携帯は日本の携帯業界の「SIMロック」の恩恵に存分に預かっているので、SIMを買うという選択肢も自然と消える。 でも自分はそれを楽しんでいる。 こんな状況でもないとなかなかインターネットから逃れることは現代の日本では難しいので、不満がないわけではないけど結構これを楽しんでる自分も大いにいる。 ちなみにこの記事は町の電波が入るところで友人にインターネット共

4時に目が覚めた。

4時に目が覚めた。 完全に寝落ちしてしまった。 寒さなのか外の喧騒のせいでなのかはわからなかった。でも窓が開いていてひんやりと寒かったので、閉めたら快適に二度寝することができた。 パリの朝。大きなリビングルームのソファーの上。 フランスの友達が招待してくれた今回の旅、一人で来ていたらこんな素敵な家に泊まることはなかっただろう。しかしその友人にはまだ会えていない、彼抜きで彼のお父さんの家に泊まらせてもらったのだ。ありがたさと同時に申し訳なさもあった。 いざ、彼と合流す