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オンラインを活用したビジネスの成長発展に向けて

はじめに

いつもありがとうございます。
早くも3月を迎えました(笑)
歳を重ねる月でもあります。
何があるわけでもありません。
毎日楽しく、そして、実りある日々を過ごしてます。

最近のできごと

さて、今日の本題の前にお話することがあります。
東京ブロック協議会の会長として次年度段階から始まり
半年が過ぎました。※8月~3月。

先月から次年度の選挙管理委員会も立ち上がり
早くも2022年の足跡が付き始めました。

このコロナ禍において青年会議所運動が
これまでと同じ様なことが出来ない。
そんな声が聞こえた時期があったかもしれない。

しかし、今はどうだろう。
私たちはコロナと向き合い、共に生き抜き1年が経過しました。
私たちは何を学んだのか。コロナから何を教わったのか。
そんなことを考え、毎日を過ごしています。

青年会議所の活動や運動がコロナによって制限された経験から、逆にコロナがある社会、コロナが存在する時代で、どのようなカタチができるのか。
各地の青年会議所が学び得たこと、英知を集結して行動を起こしていますね。それぞれの発信にとても刺激を受けています。

#JCはあらゆる可能性を秘めている

今日の本題

「コロナ禍においてオンライン活用は諸刃の剣」というテーマで少しお話をいようと思います。

ここで最初に諸刃の剣とは何か。少し情報整理しておこうと思います。

上記のサイトに記載してある通り「高い効果を発揮するが同時にリスクも伴う」ということです。

オンラインで事業を行うメリット
・コロナ禍において感染拡大防止を図れること
・会場設営にかかるコスト削減ができること
・遠方の事業に参加することができること
・遠方から講師を招き事業が行えること
など ※他にも多数あり
オンラインで事業を行うデメリット
・システム通信による回線不備で通信切断が起こること
・ZOOMアドレスが重複して発行されること
・音声トラブルで講師に不快感を与えてしまうこと
・人の出入り画面の切り替えにストレスをあえてしまうこと
など ※ほかにも多数あり

と、それぞれ並べてみましたが、オンラインを活用する場合は、
考えていくべき点があることを、しっかりと覚えておく必要があります。

こと細かく内容を覚えておく必要はないけど
視点を変えてみていく必要はあるんじゃないかと思います。

事前にメリット、デメリットを考え、本当に適切な発信方法、手法がオンラインなのか。を考えてみてほしい。

今、緊急事態宣言が発令されているなかで
本当にオンラインが適切なんだろうか。
議論を交わし答えを見つけていこう。

では、緊急事態宣言が解除されたら
オンラインは無くなりますか。いや、無くなりませんよね。
恐らく誰もがそのように思っているはずです。

緊急事態宣言が発令されていても、適用されるガイダンスがあり、
実施、実践することが制限されているわけではない。

リアルな会議、会合を勧めていることではなく
オンラインだからこそ、オンラインでの対応
リアルだからこそ、リアルの対応
それぞれの二面性をしっかりと見て適材適所で考えてほしい。

私たち青年会議所は青年経済人としての集まりです。
数多くの経験から学び得たことと先人から継承してきたことを
融合させ新時代に向けて挑戦していく必要がある。

青年会議所は失敗して良い団体。
失敗は行動しなければ起きない。
であるなら
行動しなければ失敗は経験できない。
失敗してこそ自己成長に繋がる。
失敗談こそビジネスを成長させる。

オンラインとビジネスの関連性を人一倍に学んでほしい。

さいごに

この先に考えてほしい点は、自社のビジネスにおいて
オンラインを活用していく場合にどのように進めていくのか。

「青年会議所の活動」と「ビジネスへの転換」
は絶対に考えてみてほしい。

オンラインを活用してビジネスを発展させよう
と考えているのであれば
青年会議所の活動を利用して、社会実験を繰り返し、
どのようにオンラインを活用することが
より良くビジネスを成長、発展させていくのか。

青年会議所のなかにある「ビジネスの機会」は
全てのメンバーに平等につかみ取る権利があります。

ぜひ、個人スキルの成長、社業の成長
なによりも、自己成長のために、自分磨きのために
ぜひ青年会議所を利活用してください。

きっとあなたは変われるはず。


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