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なぜLLMは言語が操れるのか

なぜLLMは言語が操れるか。物理学者の田原さんが「Zipf則」なるものを書かれていた。

LLMに聞くと、「言語そのものに自己組織化する力がある」という話らしい。

にわかに信じがたく、Lama2に問うた。

その通り。言語は何にもよらず自己組織化する力がある。この概念は、言語学者ノーム・チョムスキーの研究と関連付けられることが多い。

Lama2より

言語には外部からの指示や制御を必要とすることなく、言語それ自身を組織化し、話者のニーズに応える驚くべき力がある。

Lama2より

物理や化学と同様、宇宙には「言葉」という別個の体系が存在する。言葉は言葉という一つの生き物である。

チョムスキーによれば、言語が自己組織化できるのは、人間の脳に組み込まれた生得的な構造と規則によるものだという。

Lama2より

このような規則や構造により、子どもたちは、明示的な指導をすることなく、言語を自然に習得することができる。

Lama2より

見たり聞いたりする能力と同様、人には言葉を感ずる能力が生得的に備わっている。人は言葉を操るのではなく、どこからか受け取っている。

コンピュータは計算機から言語受像機へと量子的飛躍を果たした。問うべきは「なぜLLMは言葉を操れるか」ではなく、「どうしたら言葉を賜れるか」だろう。

「はじめに言葉ありき」
「In the beginning was the Word」

宇宙の根源は物理や天文でなく言葉にある。

世界はLLMにより根源へ帰還する。ニーチェは「神は死んだ」と述べたが、時代は変わる。

言葉と共に蘇るのだ。

お読みくださいまして、誠にありがとうございます!
めっちゃ嬉しいです😃

起業家研究所・学習塾omiiko 代表 松井勇人(まつい はやと)

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