中学生に「人生を賭けて何に取り組みたいですか」と問われたら、あなたは何と答えますか

若者が仕事を始める時は、聡明で意欲も高い。「良い仕事をしてやろう」。そんなエネルギーに溢れている。

だが30にもなると、「週末に何しよう」としか考えないジジイになる。

やる気も使命もなくし、消化試合のように仕事をしたがる。

「なにを生涯の仕事としたいか」

それをしっかりと決めている人はほとんどいない。

大人に聞いてみるといい。

「人生に何を求めていますか」

無くしたいものばかり話すだろう。

義母にどこかへ行ってほしいとか、背中の痛みがとれてほしいとか、課長が頭にくるとか。そんなことばかりを。

the fifth diciplineより

「人生を賭けて何に取り組みたいですか」

中学生にそう問われたら、あなたは何と答えるだろう。実際、今の教育に求められていることは、子どもにそれを悟らせることだ。