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学連記録会 5000m 14′49″16

こんにちは。
今回は先日出場した学連記録会5000mについて振り返っていこうと思います。

レース前の状態

9日前に走ったみっきぃふれあいマラソンで、ある程度レース感を掴むことができたこともあり、良い状態で臨むことができました。練習も継続して積めていましたし、特に冬場は閾値強化にしっかり取り組むことができていたので、ベストは確実に更新できそうな感覚でした。

レース結果

結果は組2着14′49″16とまさかのベスト更新ならずでした。

ラップは2′50″‐3′00″‐3′00″‐3′02″‐2′57″で、序盤の入りは良かったものの、課題の多い内容となりました。
同じ組には14分台前半の選手も数名出場しており、1000mまでは予想通りハイペースの展開になったのですが、そこから先頭のペースが急激に落ち込み、1000m3′00″前後の展開に。リズムに乗れないまま最後も上げきることができませんでした。
レースも強風が吹いていたり、組全体のペースが上がらなかったりと条件が良くなかったのは確かですが、そのような状況ならば自分でペースを上げていけばいい話で、それができなかったのは完全に僕の実力不足です。

課題

課題として挙げられるのは、調整期間が長くなってしまったこと、スピード練習不足、スパイクに反発負けしていたことです。

調整期間は当初学連記録会前だけの予定だったのですが、2月末に調子を崩してしまったため、みっきぃふれあいマラソン前から調整に入りました。ここで予定通りの調整期間で行い、みっきぃふれあいマラソン前にスピード練習を1、2回入れていれば、もう少し動きは良かったかもしれません。

練習に関しては閾値強化となるAT走を中心に冬場から故障なく積めていたのですが、レースペースや不整地のトレーニングをあまり行っていませんでした。今後は閾値強化をベースにしながらも、練習のバリエーションを増やす必要があると感じました。

スパイクに反発負けしていたことに関しては、トラックで練習した回数が少なすぎたのもありますが、5000mだともう少し反発性が低く、操作性の高いスパイクに変更したほうがいいなと感じました。昨年の5000mも、腰が途中から痛くなったり、足が後半もっていない感覚があったので、次のレースまでに試していこうと思います。

おわりに

今回のレースはベスト更新できると思っていたので、かなり悔しさはありますが、一応セカンドベストでしたし、色んな課題を見つけることができたので、良い経験になりました。
4月は今のところ試合に出ず、練習に集中する予定なので、明確になった課題を克服し、次こそは自己ベスト更新できるよう頑張ります。
それでは👋

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