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東日本大震災から10年 / #日々散文記

こんにちはこんばんは。

今日は【東日本大震災から10年 / #日々散文記について書いていこうと思います。

2011年3月11日から10年。当時、埼玉県の小学校の教室でテストを受けていた。不正行為防止の為か、机を横に向けた状態で受けていた。テスト開始直後の地震だったため、記入用紙は白紙のままだったかな?

今までに経験したことのない揺れで、とっさに机の下に潜った記憶がある。教室内で叫ぶ女子、騒ぐ男子。しばらくして”ベテラン先生”が各教室を揺れている最中見回り、指示を大声で出していた。 廊下側だった僕は、扉がガタガタと開閉しているのを間近で見ていたが「やべぇ」と頭に浮かんだことであろう。 ただ事ではない、と教室中の誰もが思っていたであろう。埼玉県でも震度5強の揺れがあった事は後になって分かった。

なぜだか、教室内での出来事は思い出せるのに、教室から校庭に避難した際の記憶が全くない。。どこにいったのやら。

そこから、またしばらくして各家庭の家族が校庭に集合し、皆安堵していたのを覚えている。しかし、そこから何度も余震が続き校庭中から悲鳴が聞こえていた。先生方が拡張期でしゃがむようにと指示を出していた。先生方も初めての経験であろうに、今思うとすごいなぁと。

下駄箱に戻るのは危険.と判断した先生方の指示で、その日は上履きで下校することとなった。下校途中、瓦が落ちていたり植木が散乱していたりと、建物は崩壊していないものの通常ではありえない光景だったのを覚えている。

見出し上にある、仙台駅の写真は2019年8月にリゾートバイトで岩手に行く際、仙台駅を経由していった際に撮った写真です。早朝5時だったかな。「311でここは甚大な被害をうけたのか」と思いながら綺麗になった仙台駅を眺めていました。

10年後の僕は31歳。どんな人間になっているかは想像できない。生きているかもわからないなぁ。南海トラフよ来ないでくれ。10年は割とあっという間だなと思いながら、311当時の思い出を書いてみました。


ここ最近、うだつの上がらない日々を過ごしているので気持ちを切り替えて、1日を大切に生きていこう。


今日は【東日本大震災から10年 / #日々散文記について書いていきました。

最後にもう1枚。仙台駅を。

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