【短歌ブック】#26 梅雨
~短歌Bookmarks~
短歌(和歌)の歴史は長い、57577に何が詠まれてきたのか。
毎回一つの短歌用語と歌を〈辞典〉からブックマーク。
短い歌が繋いできたものを知る、一つのきっかけになれば。
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【梅雨・黴雨】
つゆ(名)
六月十日ころの梅雨入りから梅雨明けの約一ヵ月間のじめじめした長雨。またはその期間。梅雨(ばいう)。
西窓に滴る夕日倦(う)みながら梅雨にふとれる鱧を湯引きす
(廣庭由利子)
出典:「短歌用語辞典」日本短歌総研
《歌人紹介》
廣庭由利子
▼短歌コラム「橄欖追放」
▼廣庭由利子歌集「黒耶悉茗」
▼ブログ「廣庭由利子の短歌生活」
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