【短歌ブック】#41 彼岸花
~短歌Bookmarks~
短歌(和歌)の歴史は長い、57577に何が詠まれてきたのか。
毎回一つの短歌用語と歌を〈辞典〉からブックマーク。
短い歌が繋いできたものを知る、一つのきっかけになれば。
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【彼岸花】
ひがん-ばな(名)
畦や土手などに群生し秋の彼岸ごろ長柄の茎先に赤色の炎のような花を輪状に開く。曼殊沙華・死人花・捨子花など。
ゆく秋をはやめふかめて化野(あだしの)に蕊まで赤き死人花咲く
(東 淳子)
出典:「短歌用語辞典 増補新版」日本短歌総研
《歌人紹介》
東 淳子(あずま じゅんこ)
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▼現代歌人集会賞 - Wikipedia