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【短歌ブック】#04 雪明り


~短歌Bookmarks~
短歌(和歌)の歴史は長い、57577に何が詠まれてきたのか。
毎回一つの短歌用語と歌を〈辞典〉からブックマーク。
短い歌が繋いできたものを知る、一つのきっかけになれば。

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【雪明り】

ゆき-あかり(名)

積雪のため、やみ夜が薄明るいこと。雪の光。


幾度も見えなくなりし遠山の雪明りする夕昏れとなる
(竹内善治郎)

出典:「短歌用語辞典」日本短歌総研


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