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ベトナム人の私が考える「やさしい日本語」が必要な理由

こんにちは!ベトナムのホアンです。

どうしてやさしい日本語が必要でしょうか?  今日はその話をします。

現在日本では約33万人の留学生に住んでいます。 毎年日本を訪れた外国人観光客は約3000万人です。

その中には約80%をアジアの国が占めています。じゃ、共通語は何語でしょう?

普通、みんな考えは外国人ですから、当たり前に英語だと思うでしょう? 

でも、実際は英語を話す人は40%ぐらいです。実は、日本にいる外国人は英語より日本語を話します。

さっきも書きましたが日本を訪れた人はほとんど中国、韓国、台湾、ベトナム、ラオス、ネパールなど簡単言うと アジアの人ですから、あまり英語を話しません。


もう一つの理由は日本人もあまり英語を話しません。だからこそ、共通語は日本語です。

私の友達はベトナム人で、ご主人は中国人です。彼女は中国語を話しませんし、ご主人はベトナム語を話しません。

二人はもともと留学生ですから、共通語は日本語です。留学生は初級また中級の日本語を習って、だいたい、外国人は日本に来る人は簡単な日本語を話せます。

じゃ、外国人に伝えやすいのはやさしい日本語です。簡単に言うと 分かりやすい日本語です。

やさしい日本語とは 

・短く言う
・はっきり言う
・敬語や方言を使わない。
・普通形や「ですます」を使う。

などです。

例えば、
「コンビニは年中無給です」 → やさしい日本語で言うと「コンビニ いつも開いています、休みません」。
「あの方はご存知ですか」→「あの人を知っていますか?」

ということです。

外国人に早く生活に慣れるためにやさしい日本語は色々な所で使われています。市役所やテレビや時々観光地で使われています。

やさしい日本語を使ったら、外国人は日本や日本人の好印象を持ちます。

「あの人は優しい ですね。また日本に来るかな?」 という考えの外国人もいます。

アルバイトの外国人や現場の外国人などに優しい日本語を使ったら、仕事もスムーズ になります。

日本人のみなさん、ぜひやさしい日本語を使いましょう。

ホアンさんの個人ブログはこちらです。
http://luonhoan.sblo.jp/

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