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(2024年になったけど)2023年振り返り

新年あけましておめでとうございます🎍
2024年もよろしくお願いします!
2023年は自分史上一番密度が濃かった1年だったように思います。ということで2024年に入っちゃったけど、2023年の振り返りをしていきます!
大きく3つのパートに分けてお話します。今回の記事を作るために、Googleカレンダーを全て振り返りました笑
拙い文章ですが、良ければ最後までご覧ください🙌


第1章 勉強編

1.FP2級

 年明けすぐの出来事だったので、カレンダーを振り返るまで忘れかけていたけど、1月にFP2級を受験しました。2022年の9月にも受験をしていて、この時で2回目。前回の反省も踏まえて今回再チャレンジしたけど、2回目も不合格でした。原因は分かっていて、明らかな問題演習不足。精神保健福祉士の勉強に切り替えるので、2023年はこれ1回受けてからはインプット学習だけして、試験そのものは受けていないけど、今年はFP2級合格に向けて動き出します!
 1月は精神保健福祉士の試験があるのでパスするけど、5月の受験を目指して頑張ります。

2.簿記

 なんだかんだ1年を通して勉強していたのが簿記でした。2月に2級を受験し、12月に3級を受験しています。実は3級はもっと前から勉強していて、一度受験したことがあったのですが、その時は不合格。その後いったん2級の内容を一通り勉強して、また3級に戻ってきた感じです。

〇最初は2級を勉強していた
 2022年10月から勉強を始めていた簿記2級は、2月に受験をしています。その当時の結果は分かりません。手ごたえゼロだったので、振り返るつもりもなかったというのが率直な感想です。次の日からはまた2級の勉強を開始し、なんだかんだ8月くらいまで続けていたような気がしています。

〇3級を再度受験することになったきっかけ
 なんでずっと2級を勉強していたのに、急に3級に戻ることにしたのか?
 きっかけになったのは、9月に会ったTERAKOYAのメンバーの一言からでした。「2級は3級の知識が前提になっているから、3級はしっかり勉強して取っておいた方が良い」と言われ、ちゃんとすっ飛ばさずに3級を取ろうと決めました。
 でも、これは個人的な意見だけど、3級を受ける前に2級をサラっておくのは遠回りだけどアリだと思っています。でも、それは合格を目的としている人ではなく、資格を活かしたい人向けの話です。僕の場合は2級範囲を一通り勉強してから3級に戻ったことで、理解がより深まりました。3級だけ勉強していただけでは、理解できなかった内容も2級を一度勉強してから再度3級に戻ることで、「ここで言っていた論点はこういうことだったのか」と結構腑に落ちることが多かったです。

〇そして、3級を受験
 そんなこんなで11月下旬から本試験問題集を回し、12月2日(土)にネット試験を受験し、無事に合格。最初の受験が2022年3月だったので、それから1年9か月かけて合格したことになります。試験自体は割と難しかった印象。予想問題とかでは8割を超えられるくらい仕上げていたけど、実際の本番の試験では、予想問題をベースにそれにひとひねり加えられた問題が多かったです。だから、パターンを暗記しただけでは解けないようになっていて、根本的な理解(なぜこういう仕訳になるのか等)が求められた試験に感じました。
 当時の様子はYouTubeにも収めています。今年は2級にチャレンジします!

3.精神保健福祉士

 2023年は精神保健福祉士の国家資格を取得するために奮闘した1年でした。そもそも僕は精神保健福祉士の受験資格がない状態だったので、試験を受けるためには大学の単位が必要でした。なのでまずは大学に願書を提出するところからスタートしてます。入学後も大学からのレポート課題と期末試験や、月1回のスクーリングに行ったりして、受験資格を得るために時間とお金をかけて11月にすべてのカリキュラムを終えました。
 これを仕事しながら最後までよく出来たなと自分自身でもビックリしている節があるけど、資格を取りたいという気持ちと、そうさせてくれた環境のおかげかなと思います。まだ受験資格を得ただけで、試験には合格していないので、残りちょっと頑張ります。

第2章 コミュニティ編

1.TERAKOYA

 2021年7月にTERAKOYAに入り始めて2年と半年が経ちました。大学卒業した年の7月に入会しているので、しばらくお世話になっている形になります。TERAKOYAとは、「熱量を、伝染させる場所」をコンセプトにそれぞれが何かしらの目標に向けて切磋琢磨し、その熱量を伝染させていくオンラインのコミュニティです。

 2023年はTERAKOYAでの活動が活発だった1年だったかなと思っています。オンラインでの交流はもちろん、コロナが明けたことでオフラインでの交流も今までより増え、メンバーとの繋がりもより深まった1年でした。また、自分自身も北海道から関東へ行く機会が非常に増えて、その都度メンバーに連絡して会えたのもより繋がりを感じた瞬間だったのかなと思います。
 特に4月の横浜での合宿、9月と11月に別件ついでに参加した東京でのツレ勉、そして12月の忘年会(これも東京)で会ったメンバーとの繋がりは大きかったなと思っています!
合宿は写真で、忘年会は動画でその時の様子を載せておきます。

メンバー考案のリアル脱出ゲーム
TERAKOYA様って書いてあるの何気シュールだった(笑)
特に印象に残っているのが、ステージでの目標宣言会
上郷・森の家というところ、自然豊かでした!

2.Raise Your Flag

 2023年一番大きなニュースがこれだったし、これがきっかけで次の3・4に通ずる話が出てきます。

 2023年始まってすぐに関わったのが、このRaise Your Flag(以下RYF)でした。ファシリテーター養成等、様々なことをやっているコミュニティで、自分自身はRYFが運営しているファシリテーター養成講座を3か月間受講しました。全10回、そのうち3回はインプット学習で、残りは学びを活かして実践を2回するという密度の濃い3か月でした!自分もワークショップを創ったし、他の受講生、同期のワークショップを受けてフィードバックしたりと、受講生との繋がりが深まったなと思っています。受講後も様々な形で関わることがあり、今年はRYFとの出会いが2023年を大きく動かしたのではないかなと思っています。

 そもそもRYFのファシリテーター養成講座を受けようと思ったきっかけが4番の大学OB・OGコミュニティを創って欲しいと大学時代の後輩から相談があったことなので、本当に色んなことが重なって今回の2番に通じたなと思います。2024年は所属しているTERAKOYA内で1つワークショップをやりたいですね!何かしらの資格勉強をしている方が多いので、それを振り返り、次に活かせるようなワークショップを6月末くらいにやりたいなと机上の空論ですが、考えています。

3.Yes,and! プロジェクト

 2023年5月から始まったこのプロジェクト。社会人メンターとして年末まで頑張りました。

 高校生の会いたい人に会いに行く、やってみたいを大学生や社会人が伴走しながらサポートしていくこのプロジェクト。久しぶりに元気いっぱいの高校生や大学生と関われて、色々悩むことや考えること、たくさんあったけど総じて楽しかったです!機会があればまた来年も関わりたいですね!

4.大学OB・OGコミュニティ

 2022年10月に大学時代の後輩から、横の繋がりが欲しいという相談を受けて始まったこのコミュニティ。月1回程度の集まりで、第3の居場所となるような安心感を与えつつ、福祉分野で仕事をしているという共通点から、多職種の繋がりを創れるようなコミュニティになれば良いなと思っています!2024年はこれにもたくさん力を入れたいところです!

第3章 その他分類出来なかったもの編

1.YouTube開始

 他のトピックでもちょこちょこ出てきていたけど、2023年何か新しいことを始めたいなというのを急に思いつき、YouTubeを始めることにしました。
 ジャンルはVlogで、そのなかでも勉強に特化したStudyVlogを投稿することにしました。
 始めようと思った理由はいろいろあるけど、大きく分けてこの3つだったかなと思います。

①今までSNSで投稿していた勉強の記録を、毎日投稿するのがちょっときつくなっていて、それに代わる何か発信できるものはないか考えていた②TERAKOYAのオーナーやメンバーの一部で、こういう類の動画を投稿している人が何人かいて、自分もチャレンジしてみようと思った
③忘備録として映像に残しておいた方が、あとで振り返りがしやすいと思った

 
なので、数字を取るというよりは自分自身の振り返り材料として始めた感じになります。
 とはいえ、10月に投稿した動画がチャンネルのなかでは一番の伸びになったり、「モチベーションが下がった時に観てる!」「応援してる!」というのを知り合いから言われたり、動画のコメントでいただくこともあって、自分のやっていることが、誰かの助けにもなっているのかなと感じた2023年でした!

チャンネルはこちらです!
作業しながら観られるような動画に一応工夫してます(笑)
よければご覧ください🙌

2.こども家庭庁訪問

 2023年9月23日(土)に発足したばかりのこども家庭庁を訪問してきました!
 子ども基本法が施行され、こども若者に関わる政策を作るときは、彼らの意見を聞き、政策に反映することになりました(こども基本法第11条)。その意見を聞く仕組みとして、「こども・若者意見反映推進事業(こども若者★いけんぷらす)」というのがあります。僕自身、これに今登録をしていて、今回こども家庭庁を訪問したのも、これがきっかけになります。

 僕は今児童福祉分野で仕事をしているのですが、今後は福祉政策に関わりたいと思っていて、それが学べる大学院に行きたいとまで考えています。そのなかで今回ご縁があってこういう話をいただけたので、僕にとっては進路実現に一歩近づいた出来事の1つでもあったのかなと思います。

 ちなみにこども若者★いけんぷらすは、小学1年生~20代であれば誰でも登録が出来るので、もし興味がある方は下記のウェブサイトを見てみてくださいね🙌

こども家庭庁の受付
外観はこんな感じでした!

 ↑当時の様子は動画で投稿しているので、よかったらこちらもどうぞ!

第4章 まとめ

 今回取り上げた内容だけでなく、他にもたくさんの出来事があった2023年。僕の今後のことを考えるきっかけを与えてくれたり、たくさんの人と出会ったことで、視野が広がったように思います。
 「自分には関係ないし、興味ないなぁ…」と思うこと、今後もたくさん出てくると思うけど、まずはやってみることで、その後巡り巡って、それがきっかけで思いがけない機会をいただけたり、それが意外と自分のやりたいことへの近道になったり、自分自身を見つめ直すことにもなると思います。

 ちなみに僕も大学生の時はそう考えることがよくありました。でも、直接的には関係ないし、興味ないことであっても、とりあえずやってみると、その経験が社会人になってから思ってもみなかったところで活きたり、自分の経験を誰かに伝える機会をいただけたりと、3年経った今になって学生時代の経験が少しずつ活きているような気がします。
 これからもチャレンジし続ける人でありたいし、前に進み続けます!

 長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!2024年もよろしくお願いします!!

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