鹿児島サポがFC大阪さんについて調べてみた
どうも疾風です!
さて、今回2023シーズンJ3リーグ#鹿児島ユナイテッドFC の開幕戦の相手が #FC大阪 さんに決まりました!
決まったはいいものの、決まった瞬間
「FC大阪って何?」「どんなサッカーするの」
と言う疑問が浮かびました。それは僕だけじゃないはずです
なぜなら
FC大阪は来年度から初のJリーグを戦うチーム
だからです。
3月4日(土)に行われる試合の前に、J3リーグで共に戦うFC大阪さんの認知を広げるため、そして対戦した際にJ3のサポーターさんがもっと楽しく観戦できる様、もっともっとJ3の魅力を伝えれる様、ワタクシ疾風😎がFC大阪さんについて色々調べてみました☝️
文章能力が乏しい私ですが、noteを読む時間を皆さんから頂くことに
ありがたみを感じながら書かせていただきましたので
よろしければ、最後までご一読ください♪
それでは kick off!
FC大阪のクラブ理念
「サッカーを通じた地域社会への貢献」をクラブ方針に掲げており
東大阪市における地域貢献とラグビーをはじめとする
スポーツ振興の取り組みを推進
さらには、「東大阪」という名前を広めていく、世界に誇れるまちにしていく
「東大阪から世界へ」という言葉も掲げている
エンブレム
一般的に「FC」とはフットボールクラブの略称として付けられている場合が多いですが、FC大阪さんはサッカークラブの枠にとどまらず、地域に貢献するために様々な物事を繋ぐコンテンツとしての役割や、地域発展の新たな取り組みをクリエイトする結節点・発信地の役割を担っていくことを目指しています。
そのため、「FC」にはフットボールクラブという
1つの意味だけではなく
「F」には様々な領域を示す「Field」
基礎・基板の「Foundation」
人々のためにという「For people」の意
「C」には地域貢献の「Community contribution」
協調の「Cooperation」、信頼の「Confidence」
創造の「Creation」の意と、「F」「C」それぞれに独立した意味を含めが含まれています
担うべき役割に向かってクラブを進化させるため
2012年は「FC大阪」から「F.C.大阪」に名前を変えたが
2022年には「FC大阪」に戻っているのです
キャラクターとマスコット
女の子がリーナで、虎がガーディアンティグレ
リーナがハリセンを持っているのはいつでもツッコミを入れれる様に
キャラクター由来
水の都「大阪」で生まれた水の妖精。「Fun:楽しい Cute:かわいい」の頭文字を取ってえふしくん(FCくん)。何事にも一生懸命に取り組む。流れる汗は周りを元気にし、緑も豊かにする。クリーンな世界にする事を夢見る。
えふしくんの前にマスコットはいたが、引退している
クラブスローガン
FC大阪さんは今年J3優勝を目指して戦うそうです!
2023年は平均観客数を6049人に
そして来年はJ2で平均観客動員数を14497人に
そして2年後の2025年にはJ1で34184人を目標にしています
J3に初昇格したばかりのチームが、そんなに人を入れれるスタジアムを持っているのか?と疑問に思う方もいるとは思います。
はい、持ってるんです
しかも最高なスタジアムがあるんです
FC大阪さんのスタジアムはクラブにとって強みとなっています
他2つの強みと合わせて合計3つの強みについてお話ししたと思います
強み①「最高のスタジアム」
2023シーズン、FC大阪さんはホームグラウンドとして「花園ラグビー場」を使うことになっています。
2015年から2018年までは大阪市をホームタウンとし、
セレッソ大阪のホームスタジアムだった長居球技場、または長居第2陸上競技場をメインスタジアムとして使っていました。
2018年からは、Jリーグ参入にむけて東大阪市をホームタウンとし、
将来のJ3参入を目的に、東大阪市との間で花園ラグビー場第2グラウンドの改修に関する協定を結びました。
その改修費は全てFC大阪が負担
完成後は東大阪市に寄贈することになっていた
ただ、2021年12月完成予定だったが、なかなか工事が進まず。。。
しかし、2022年にJ3昇格の可能性が出てきたことを受け
昇格後に花園ラグビー場第1グラウンドをホームゲームの8割以上を開催する方針になった。
花園ラグビー場第1グラウンドはラグビーの「花園近鉄ライナーズ」のホームスタジアムでもあるため試合が被る可能性もあるが
運営委託先は「FC大阪」さんにあるため、土曜はサッカー
日曜はラグビーという形で話を進めているそうです。
委託を入札した際に、ーバーベキューエリアの設置、ナイトイベントの開催、飲食店の整備などを提案。現在年62万人の公園有料施設利用者を、200万人にする計画を掲げた。
目指すのは、サッカーとラグビーの共存共栄。
ラグビーの東大阪と言われていますが
FC大阪さんは、数年後にはサッカーの呼ばれはじめるよう
様々な取り組みをしていってます
強み②「地域密着」
「社会課題解決」と「地域課題解決」を、自分達の力だけでなく、スポンサーさん、地域の方々、学校、ファンやサポーターなどのステークホルダーの人たちと共創して、様々な課題を解決していくことを目的に、それをFC大阪の経営理念にも掲げてここまでやってきた。
と社長でもある近藤さんは語っていました。
主な取り組み
-試合会場での啓発活動
-FC大阪こども基金の設立
-FC大阪 体育の授業の発信
-安全なまちづくり広報大使
-ダイバーシティ推進本部の設置
-大阪大学との産学連携共同事業
更に、福祉事業所ノーサイドで重い障害がある人への支援を行なっている。
FFC大阪の選手の多くがアマチュア契約のため、選手もノーサイドで働いている人もいる。
福祉施設などで働くことで町の課題を知り、一緒に解決を目指すのが狙いだ
強み③「海外クラブとの提携」
(ブラジル1部リーグ)のグレミオFBPAと提携するとともに、現地に育成部門の組織を編成。プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部リーグ)のCSマリティモなどとも業務提携を図るほか、FC大阪に在籍した経験のある日本人選手のマネジメント事業にも取り組んでいいます
下記にリンクを貼っていますが,過去には海外サッカートライアウトもおこなったり、グレミオと提携した年にはユニフォームにグレミオの名前が。
更に、日本にグレミオのサポータークラブを設立したりもしているそう。
海外クラブとFC大阪の話だと、FC大阪サポから
「ブラジル人ガチャ」という言葉があると聞いた
これは、毎年のようにブラジル人選手が加入しているがフィットしたる、しなかったりするそうなので、そう言われているそうです笑
FC大阪の歴史
最後に、FC大阪さんの歴史について話したいと思います
1996年に発足したチーム。
当時はまだ草サッカーチームだった大阪府社会人サッカーリーグ5部からスタート
翌1997年には5部リーグ優勝
さらにその翌年の98年には4部リーグ優勝と順調にカテゴリーを上げていく
そしてクラブ設立10年目となる2006年
大きな転換点が訪れる。
「元Jリーガーをはじめとした、スポーツ選手のセカンドキャリアを形成する受け皿になれないか?」
と、Jリーグのキャリアサポートから言われた。
そして同時にクラブは
「大阪から3クラブ目となるJリーグ入りを目指す」
という大きな決断をする。
ただ、大阪にはガンバ大阪やセレッソ大阪といったビッククラブが2つもあることから
「本気で言ってるんですか」と言う人が多かったそうです
それほど、地域リーグに所属するクラブにとっては
大きすぎる「夢」だったのです
JFL参入
大きな「夢」が現実に変わるかもしれない。
そう思い始めるぐらい、強化策が功を奏し、その後もどんどんカテゴリーを上げていく。
大阪府社会人リーグ1部をダントツで優勝するが、なかなか関西サッカーリーグへ昇格できなかった。
そして2013年、3度目の正直で関西リーグへの昇格を果たした
「大阪から3クラブ目となるJリーグ入りを目指す」
と謳ってから7年経っても、ブレずにその夢を追いかけ続けるクラブの本気さを感じ
応援してくれる方も増えていく。
そして2014年には天皇杯出場
前年度までJFLにいたチームに0-5と大敗。
その悔しさをバネに2014年、全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場
ちなみに、優勝したチームは奈良クラブだった
2位となったFC大阪は、奈良クラブと共にJFLへ昇格!!
J3昇格へ
2015年から2017年までは中位に。
JFL初年度の2015年には、天皇杯1回戦でセレッソ大阪を破るジャイアントキリングを見せている
そして2018年は2位で終えたが
J3ライセンスや100年構想クラブの申請ができていなかったため、昇格できず。
2020年に100年構想クラブとして承認
2021年にはJ3リーグ加盟へ向けたJ3リーグライセンスの申請を行い、2015年同時期にJFLへ上がった奈良クラブと共に ついにJ3へ。
悲願のJリーグに加盟
最後に
最後まで読んでいただき、お時間をいただきありがとうございます😭
調べれば調べるほどワクワクする内容が出てきました!
書いていてより一層対戦が楽しみになりました
長くなったので今回はここまで
第2弾ではFC大阪さんのサッカーについて語りたいと思っています!
よろしければ、第2弾もご愛読のほど、宜しくお願いします🙇♀️
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