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【タイミー副業#2】体験談:味噌カツ屋のホールスタッフ


前回の振り返り

前回はタイミーでの移動服屋の撤収作業についてお話ししました。

短時間でできるスキマバイトを通じて、初めての副業までの流れをシェアしてますので、気になった方はどうぞ!


使用したアプリ:タイミー

副業の一番の壁は、最初の1円を稼ぐことです。そのための仕事を得るには、個人でのスタートだと時間がかかります。

そこで、私はスキマバイトアプリ「タイミー」を使いました。

タイミーは募集している仕事の数や種類も多く、大手のためかなり始めやすい作りになっています。


今回の仕事選びのポイント

今回選んだのは、「大手味噌カツ屋さん」の
ホールスタッフです。

選んだポイントは大きく3つ。
①勤務時間
10時〜15時休憩なしの勤務だったので、
午後からの時間を有効活用できると考えました。

②業務内容の文面に歓迎感があった
タイミーの募集要項には店舗ごとに業務内容や、募集者からのコメントが記載されています。

そこに『わからないことがあれば店長やスタッフに気軽に聞いて下さい!優しく教えます!』
と記載があり、初めての勤務もしやすそうだと感じました。

③働くための条件
必要なスキルは飲食店の経験のみ。
学生時代1ヶ月だけホールスタッフの経験があるので、それを経験として応募しました。


仕事の流れ

①出勤してQRコードを読み取り、制服に着替える
②店舗内のテーブル番号や設備などの説明を受ける
③ホール作業を実施
・ご飯のおかわりやお冷のおかわりをお持ちする
・飲食の済んだお皿等をおさげする
④小鉢作り(漬物を小皿に置いていく)
⑤退勤


実際の体験談

実際に働いてみると、スタッフの皆さんとても優しく、丁寧に仕事を教えてくれたので安心して仕事に取り組めました。

またすごく名前を呼んでくれたので、自分のことを頼ってくれてる感が嬉しかったです。

しかし、飲食店での仕事は想像以上に大変でした。

料理の皿を下げる作業から、その後のキッチンでの皿の処理まで、全てがスムーズに進むわけではなく、効率よく動くことの難しさを実感しました。
途中洗い場がパンクしました。


成功の秘訣

今回の成功の秘訣は、スタッフとのコミュニケーションを大切にし、疑問点をその都度確認したことです。

特に、初めての作業では無理をせず、わからないことをそのままにしない。

また、飲食店ではスピードと効率が求められるため、早い段階で仕事の流れを理解し、指示に迅速に対応することが求められました。


飲食バイトが学生に人気な理由

学生時代、飲食店で働いている友達は多かった。
なぜ時給も高くないしスキルが積み上がりそうにもないのに人気なのだろう。

それはお客様の喜ぶ顔が、
目の前で見られるからだ。

自分のしたサービスによってお客様の笑顔が作られていることを実感する。

例えばこんな場合はどうだろう?

お客さんはお腹が空いている。
お腹を満たすなら500円のコンビニ弁当でいい。

しかし大事な彼女との1年の記念日に空いたお腹は、1万円出してでも良いサービスと豪華な料理を食べたいと思うはずだ。

この時の料理は20倍美味しいか?
そんなことはない。別の所に価値があるのだ。

スタッフのコミュニケーション、お店のラグジュアリーな雰囲気、普段は観れない特別な景色、その全てが価格に上乗せされる。

だからこそ、お客さんの笑顔を目で見て肌で感じて確かめる事ができる飲食業は学生たちに人気があるのだ。
この笑顔を作ったのは間違いなく自分であると、
自信を持って言えるから。


感想

今回の飲食店での体験を通じて、飲食業界の難しさとやりがいを改めて感じました。

お客様に直接喜んでもらえる瞬間が多く、
コミュニケーション力や実行力が鍛えられる点が魅力的だと感じた。

また、お店からの評価で「また来てくださいね!」とコメントを頂き、それから度々来てくれませんか?という仕事の募集が来るようになったのも嬉しかった。


賄いがありました

募集要項には何も書いてませんでしたが、
「賄い食べて帰る?」と聞かれて頂きました!

ミートボール定食、味噌汁付き。
ホールにいるとずっと美味しそうな匂いがするから、食べたかったんだよね。

いただきます!
これが仕事で疲れた体にまた染みるのよ……

ぶっちゃけ飲食店って賄いあるから、
人気なのかもしれない。

時給が高い所で働いて、食べたいところで食べればいいじゃんとも思っていたのだが、働いた後にタダで食べられるご飯はガッツリ胃袋を掴まれる。

そんな美味しいご飯でお客さんをハッピーにしてあげたいって気持ちも上がるし!

アルバイトの会社への帰属意識を高める方法として、会社のサービスを無料で振舞うというのはいい手法なのかもしれない。

例えば漫画喫茶ならマンガを読んで帰っていいとか、サウナや温泉だったら入って帰っていいとか、塾だったら大学のテスト勉強していいとか、業界問わず応用が効きそうだ。


読者のQ&A

Q: 今回の仕事はどのように見つけましたか?
A: タイミーで見つけました。

飲食店での経験は1ヶ月しかなかったので、未経験歓迎の仕事を探し、応募しました。


Q: 飲食店での仕事の難しさは何でしたか?
A: 立ちっぱなしの仕事なのがきつかったです。
5時間立ちっぱなしでした。

ただ「熱中症も怖いから、水は好きな時に飲んでいいからね」と言って頂いたので、適宜水分補給はしながらできたので有り難かったです。


Q: 今回の経験は今後の仕事にどう活かせますか?
A: いかに役割分担するかという意識が強くなりました。

飲食店はチームプレイでどこが止まってもお客様へのサービスにひびきます。

しかしタイミーバイトの自分が出来ることは限られている。特に注文を受けたり会計はできない。

だから正規のアルバイトさんに水汲みやバッシングなどの作業をさせないように立ち回る。その方達の手をいかにフリーにしておくかが重要だと感じた。

これは組織で働く以上どこでも同じだろう。

例えば自分が新卒社員であるならば、電話は自分が必ずとる。それは自分でもできる仕事だからだ。

そうして上長の手を空ける事が、仕事をスムーズに進めるために重要だ。

中堅社員だとしても、マネージャーが行う仕事を、一部でも巻き取る事ができる。 
そんな自分をフリーにしてくれる部下の評価が上がるのは当然である。


まとめと次回予告

今回の飲食店での体験では、飲食業界のリアルな一面を知ることができ、スキルアップにもつながりました。

次回は、大手カフェでの副業体験談をシェアしますので、お楽しみに!


最後に

この記事が参考になったと感じた方は、ぜひコメントやスキ、シェアをお願いします。

これからも様々な副業体験をシェアしていきますので、楽しみにしていてください!