2021年の振り返り

はじめに

お久しぶりです。(本来なら)ちょうど1年ぶりの投稿です。
ITエンジニアといいつつ、最近はなんでも屋になりつつあるはやて28号です。
昨年に引き続き、この記事は「エンジニアと人生 Advent Calendar 2021」の21日目の記事です。
3日遅れになってしまい大変申し訳無い……

前日の記事:machampさん「エンジニアになって良かったあああああ
翌日の記事:イワケンさん「2021年 エンジニアコミュニティ活動振り返り。メンタルを維持しながら1年間継続する方法5選

エンジニアとしての2021

今年の過ごし方

今年も4月~6月の講師業の絡みで、短期案件を回してます。

  • 1月~2月:Java(客先常駐、昨年から継続)

  • 3月:育児休業

  • 4月~6月:講師業(出勤・リモート混在)

  • 7月:休み

  • 8月~10月:Java(フルリモート)

  • 11月~12月:Web(フルリモート)

といった感じでした。
去年と比べると更に短期が続いていますが、10月までの案件の稼働が上がりすぎて(後述)打ち切ったのも影響しています。

初めてのテレワーク

2021年になって初めてのテレワークをしました。
しかも(ほぼぶっつけで)リモート講義を行ったため、試行錯誤の連続でした。
今年は7月からほぼ出社がなくなり、通勤電車とも無縁の生活となってます。鉄道好きからするとちょっと微妙な心境ですが、在宅はなんだかんだラクなのと、子供の様子がつぶさに見れるのが幸せです。
…とはいえ、8月~10月の案件は在宅が裏目に出て、「朝6時まで作業」とかがあったので物は使いようなのだなーと。

エンジニア以外としての2021

育休

上でも書いたとおり、3月は育児休業を取得しました。
昨年11月、子どもが生まれたタイミングでも約2週間取得しましたが、妻が里帰りから戻ってくるタイミングの3月に「パパ休暇」制度を用いた2度目の育児休業取得をしました。

生活が激変してバタバタしている中で、大人が2人共子供に向き合い続けられる時間が取れるのは大事だなと感じました。

総務事務

きっかけは昨年の年末調整の様式作成でしたが、今年は自分+同僚の育休手続きなどもあり、エンジニアしかいない社内で、総務事務担当としても業務を行っています。

不器用なりに試行錯誤した結果、おかげさまでハローワークと年金事務所への電話問い合わせは慣れました。(笑)
ここで書類作りに慣れたのが、今年後半の起業バタバタのときにだいぶ役立ちました。やっぱりなんでも慣れって大事だなと。

法人成り

本業のシステムエンジニアの傍らヨルダン向け商品輸出入の個人事業主を続けてましたが、この度2021年10月に法人化しました。
売上としてはまだ個人事業主でいたほうが有利な程度ではあったのですが、事業拡大の目処が立ったこと、法人格が必要な場面が出てきたことによる法人成りです。

法人成りについてはデジタル庁の「法人設立ワンストップサービス」を使い、法務局に出向かずに法人設立をすることができました。
忙しい中で外出せずとも設立できてしまうのはいい時代になったと思います。
法人成りについての所感をエンジニア視点から記事をまとめようかなーと思っていますので、来年1発目に執筆予定です。

概略としては
「メチャクチャ便利でしたが、システムが詰めきれていなくて思わぬ落とし穴も残されている(改善予定らしい)」
といった感じです。

まとめ

というわけで、2022年はエンジニアと経営者の両立をうまく目指していきたいなというところです。
両方がいっぺんに忙しくなったときにうまく回避する方法がまだ確立できておらず、更にプライベートが重なったときに睡眠時間が無くなってしまうことがあるので、体調を崩しやすい日々…この辺のコントロールは来年の課題です。

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