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ヴィーガンを経て、「不食」へ

久しぶりに最近の変化を綴りたいと思う。

去年の今頃から動物性タンパク質を摂るのをやめた。

半年以上その生活を続け、様々なことを学んだ。

そして「ヴィーガン」という縛りが自分を苦しめ、周りを苦しめていることに気づいた。


ヴィーガンを経て、’’食とはなんなのか’’という本質と向き合うきっかけが与えられた。

・人間はなぜ食べるのか
・何を食べるのか
・肉体とは何か
・心とは何か

ずっと食に対する疑問があった。

そして、不食という言葉に惹かれるようになった。

お気楽不食者CHIKOTOさんに出会い、ご著書を読んだ。

まさに今求めていたことが多く書かれていた。

そこから不食に関しての本を読み漁った。

ヨガとのつながりが深く、かなり納得した。

そして、人間は食べなくても生きていけると確信した。


今は実際に経験することを決意し、行動に移している。

いきなり食を断つことも考えたが、段階を踏みながら徐々に進めていくことをどの本も勧めていたのでそうすることにした。

朝食を抜いた、一日2食を中心にスタート。

1週間ぐらい経つと、少量のご飯で満足するようになってきた。

そして汁物だけでいいと感じる時があり、身体の声に耳を傾けながら食事をしている。

外食をすることもあるが、少量で満足する。

今まで食べ過ぎていたなと実感する。

空腹が嫌な感覚ではなくなってくる。

たまに食べ過ぎたなと思う時もあるが、自分を責めたりはしない。

食べちゃダメなわけでもないし、食べなきゃいけないわけでもないから。

ヴィーガンでもないから肉を食べることもある。

自由だ。

最終的には、悟りの境地を目指している。
きっと人間はみなそこに辿り着くと思っている。

みーーんな途中の人。この人間もその1人。

その過程を楽しみながら生きていく。


感謝。