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食事

食事の管理は正直苦手。健康のことが気になるけれど、食生活は小さい頃からの習慣に大きく依存していて、なかなか自分流から抜け出しにくい。私は日々工夫しながら、自分に一番合う食事の仕方を探している。今回はそんな私の食事の話。

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私は食に大して関心がない。もちろん、美味しいものを食べたら美味しいと思うし、不味いものを食べたくないとも思う。でも、グルメじゃないし、わざわざ検索してまで外食したいとも思わない。程々に美味しいものを食べられれば極論十分なのだ。その時、仲の良い人たちと楽しい会話ができれば、言うことはない。

そんな私は最近は、1日2食という生活をしている。厳密にいうと、ちゃんと食べるのは昼食か夕食の1食だけで、もう1食はジュース。まとめるとこんな感じ

・朝食はジュース
・昼食か夕食を都合に合わせて残り1食をとる

その貴重な1食をどのように使うかを毎日考えている。特に何もなければ、以前も紹介した nosh の冷凍弁当を食べる。健康的だし、効率的。確実に私が今年買ったもので一番よかったもの。仕事が遅い時は、コンビニやインスタントラーメンで済ませることもある。

人と食事の予定が入っていれば、そこで1日の食事を済ませてしまう。お昼に予定が入っていればランチだけだし、夜に予定が入っていればディナーだけ。特に時間は決めてない。お昼を食べて、どうしても夜お腹が減って眠れない時は、あたたかい飲み物を飲んだり、ヨーグルトを食べるようにしてる。

今のところ、食事について私が私自身について理解していることは2つ。

・ 1日3食は私には多い
・夜遅い時間に食べると睡眠にかなり影響が出る

一般論ではなく、日々の実験を私なりに振り返った結果いたっている結論である。元々太りやすく、食べる量も多い私は1日3食も食べると摂取カロリーと消費カロリーとの折り合いがつかない。また、あくまで努力目標だけど、20時までには夕飯も済ませたいと思ってる。20時までに食べ損なった時は、ヨーグルト食べることにしている。

1日3食は多いと思ってから、考えられる全てのパターンを試した(と思う)

・ 朝食だけ
・昼食だけ
・夕食だけ
・朝食と昼食
・昼食と夕食
・朝食と夕食

しかし、そのどれもはまらなかった。というか辛い。

朝食を犠牲にすると、朝起きた時に空腹のまま家を出ないと行けなくなる。昼食の場合は、人と会うのにランチに行くという優れたコミュニケーション方法を使えなくなる。夕食も同じだ。

それらの経験を踏まえて再度よく考えると、そもそも『1日3食が多い』という問題に対して、『3食のうちどれを削れるか』を考えること自体が間違っているのではないかと思うようになった。問題に対するアプローチとしては、『3食の定義は朝食・昼食・夕食である』という余計な前提が1つ増えている気がする。単純に、1日3食 → 1日2食・1食 とするだけで問題は解決しそうである。

そう考えた時、今のパターンに至る。外生要因の強い”食事の予定”というものに柔軟でかつ、私の解決したい課題も解決できる。まだ実験段階だが、今のところ犠牲にするものが少なくて満足している。

適度に空腹状態が続くから、頭もさえ続けるしその分考えたいことを考えられる。新しい私のやり方が見つかったような、そんな嬉しさ。

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