電飾

ちいさな駅に飾り付けがされていて、迎えにきてくれるたびに、楽しそうに喜んでいる。電飾がきらめいていて、2人の世界には背丈に応じて、ぼくより大きな感動があふれているのだろう。

子どもたちの愛らしさに癒され、またぼくも感動する。ありがとう。

笑顔を隠して、帰りを促して、2人をチャイルドシートに乗せた。無人駅が、ぼくたちを見送った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?