フラッシュは使わない!初めて一眼レフをさわった広報担当者へ。広報話#9
こんばんは。
今日は、伝わる写真の撮り方
①主役を決める
②フラッシュは使わない
③背景をぼかす
のうち、②フラッシュは使わない、についてを綴っていきます。
■フラッシュを使わない理由
カメラ初心者だっはわたしは、驚きました。理由は、フラッシュをたくことによる「影」ができることを防ぐため。
影が入ると一気に写真のあか抜け感がなくなります。
では、フラッシュをたかずにどうやって明るくするのか??
■露出補正を+に!
どのカメラ(スマホも同様)も露出補正をあげることができます。+に数が大きくなるほど、明るくなります!(それと同時に白い部分は光ります)
逆に暗くシックに撮影したいときは露出補正をマイナスにすると良いです。が、伝わる写真をとるには、明るくするのがよいかと思います。
■暗い室内はISO感度をあげる!
詳しい仕組みは、さまざまな方々が書いてくださってるので、わたしからは、どうしたら良いのか?だけ。
【ISO感度をあげる】
【ブレやすいので、脇をしめて固定】
【脇をしめてもブレる時は、壁に自分を押し付けて撮影】
ホールでのイベントごとの撮影は、フラッシュも届きませんし、露出補正だけでカバーが難しいです。そういったときにご活用ください。
■(応用編)フラッシュをたくときは反射光で
絶対にフラッシュを使わない、ということではありません。どうしてもフラッシュの力がほしい(屋内の撮影だと、感じることも多いかと思います)場合は、【フラッシュを壁に向けて】たいてください。
天井や、自分の後ろの壁に向けてフラッシュをたいて、その反射で明るくします。すると被写体の影が写り込まず、でも明るくなります。
以上、フラッシュを使わない!でした。
露出補正やISO感度をあげるのは、フラッシュが届かない環境でとっても役立つので、ぜひ使ってみてください。
今日はこのあたりで。
おやすみなさい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?