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得意なことは、無意識にやっている。

得意なことは、ついやってしまうことらしい。


わたしがついやってしまうこと。

その① 興味が湧くと、買い物に出かけてしまう。

ふだんは、ミニマリストなので、できるだけ買い物をしないように、しないように、制限をかけ、じっとしている。

見に行ったり、検索したりして、買うまで(実行するまで)に、自分の検問がたくさんある。

だから、それでも買うってことは、相当興味があるってこと。

わかりやすい。


その② 無意識に、とことん、マニアックに調べてしまう。

精度を上げることが好き。

なぜか、極めようとする。

あきるまでやって、満足して、終わり。


その姿を見た人は、「生き生きしているね」と言う。

無意識にやっているので、

そう言われると、ハッとして、我に返る。


「心踊るワクワクを届けることで、夢中に生きられる人を増やしたい」

これにつながるヒントかもしれないなと思っている。

人が自分の意志で、自分の機嫌を自分でとれるようになれば、

もっと気持ちを楽に、明るく、楽しく、生きやすくなるだろう。


小、中、高と、精神年齢の合わない環境の中で、

それ自体が嫌だなと思いながら、思考停止にして卒業した。

忍耐は鍛え上げられた。


今、2回目の学生時代をはじめて、なんか、モヤモヤしているなと。

それは、自分に制限をかける、癖が抜けていないこと。

自由だってことを、ついうっかり、忘れてしまう。

国、数、英、理、社の世界じゃない。

科目はけた違いに多く、幅も広い。

そして、世界はもっと広い。


興味が湧いたら、躊躇なく、

とことん、好きなだけ浸った方が自分にとって

幸せな時間になるだろう。



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