新時代の幕開け!?空間コンピューティングで未来は変えられる🌈
未来を想像すると、
「あまりにも現実と掛け離れすぎて、頭が追いつかなくなる」
現代に存在するあらゆる物事は、数年前に閃き、何年も時間を費やして開発されたもの。
つまり、未来の話は、後の現実の話。
同じ時空の中で生まれているものに過ぎません。
今、皆さんは目の前のスマホやパソコンのモニターで、私の記事を読んでいただいていると思いますが、今後、そのモニターはなくなります。
空間に映像が映し出されることになるんです。
空間コンピューティングは、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)といった最新テクノロジーを駆使して、空間に映像を映し出す技術。
現実空間にある映像とバーチャル空間にある映像を合成させて、映像を提供する夢のような技術です。
この技術が実現すれば、物理的なモニターがいらなくなり、私たちの生活・医療・ビジネスは大きく変わることになります。
昨年6月には、AppleがARゴーグル『Apple Vision Pro』を発表。
空間コンピューティングの新たな可能性を示しました。
もちろん、空間でのタッチ(タップ)操作にも対応しています。
このApple Vision Proによって、空間コンピューティングという言葉が一気に知られるようになりました。
この技術は、医療分野においても、活躍が期待されています。
・離れた場所にいる医師同士が協働できる
⇒ 遠隔手術が可能になる
・手術中の患者の身体に3Dナビゲートを投影することができる
⇒ 患者の状態をより具体的に把握できるようになる
研修生がバーチャルで、手術に立ち会うこともできるようになるため、技能育成に役立てることもできるようになります。
では、この技術、私たちの生活にはどのような変化をもたらすのでしょうか?
空間コンピューティングは、小売業界にも大きな影響を与えると言われています。
例えば、店舗に直接行かなくても、遠隔でショッピングが楽しめたり、自宅に居ながら不動産の内見ができたり、服や靴のサイズも空間で実際に着たり履いたりできたり。
購入前の家具を自宅に配置して、サイズを確認することも可能になります。
すでに、アパレル業界では、アディダス・H&M・GUCCIなどが活用している『バーチャル試着』が主流になりつつあります。
空間コンピューティングは、利便性だけでなく、企業コストも抑えることができます。そのため、最終的には、私たちの暮らしや生活水準を底上げしてくれる技術です。
それに伴い、働き方も、個体を持たない新たな方向へと進化していきます。
今後訪れる、空間コンピューティングが普及した未来が楽しみですね😌
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