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政府が隠蔽!?巨大な穴メルズホールの謎🌈

アメリカ、ワシントン州にあるエレンズバーグ。

そこに住む、メル・ウォーターという一人の男性。

メルは、土地をいくつか所有しており、その中の一つの所有地へ見回りに行ったときの話です。


その所有地に、久々に行ったメルは、驚きの光景を目にします。

なんと、

土地の真ん中に巨大な穴が空いていたんです。

メルは、その穴に恐る恐る近づき、近くに転がっていた大きな石を投げ入れました。

しかし、しばらく待っても、中から音が聞こえてきません。

それだけ、穴が深いということでしょうか。

メルは、真相を確かめようと、家から持ってきていた釣り糸の先端におもりをつけ、その穴に垂らし、深さを測定しましたが、

いくら繋ぎ合わせても地面に着くことはありませんでした。

繋ぎ合わせた釣り糸の長さを測ると、なんと28km。

その穴の周りは石レンガで人工的に補強されており、自然に出来たものではないと、すぐに分かりました。


メルは、地元のラジオ局に掛け合い、ラジオ番組に出演。番組内で、その穴について言及したんです📻


すると翌日、穴がある所有地をつなぐ唯一の道が、アメリカ政府によって封鎖されていたんです。

メルは、封鎖している警察官に、この先に自分の所有地であると伝え、通らせてもらおうと試みましたが、命の保証はないと突き返されます。


さらに数日後、アメリカ政府から、穴がある土地の所有権を譲るよう通知書が来たんです。

その通知書に記されていた売却金額は4億円。

売却の条件は、

  • 穴についての一切の情報の禁止

  • 国外への移住

この二つでした。

メルは、オーストラリアへ移住することを決意します。


移住後も、メルが穴の存在を忘れることはありませんでした。

何年か月日が経ち、ふとGoogleマップで穴があった場所を見てみると、そこだけ黒く塗り潰されていたんです。

真相を確かめるため、メルはすぐ、アメリカへ向かいます。

入国審査は通過できましたが、穴があった場所へ向かうバスの中で、メルは意識を失います。


目を覚ますと、見知らぬ土地に、パスポートも財布もない状態で置き去りにされていました。

携帯電話は取られていなかったので、すぐに知人に連絡をし、助けを求めます。

その知人の車で、穴があった土地に向かいますが、メルが移住してからたった数年の間に、街は様変わりしていました。

そのためか、どのように進んでも、あの土地につながる唯一の道は見つかりません。

それでも、メルは諦めず、地元の人たちに聞き込み、穴の正体を突き止めます。

すると、

「あの穴はもっと昔からあった」

「あの穴は昔から悪魔の穴と地元の人たちから恐れられていたんだ」

という証言が出てきたんです。

そのため、

「決して近づいてはいけない場所」

とされていたそうです。

ただ、メルの記憶の中では昔、あの土地に穴は存在していなかったんです。ある日、突然出来ていたんです。


もしかすると、政府によって埋められてしまったのかもしれません。

その穴は、のちにメルの名前に因んで「メルズホール」と名付けられ、今も尚、語り継がれています。


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