恋人と性についてオープンになりたいあなたへ
セックスはエネルギーの交換と循環
意外と付き合い出すと話題に出さなくなる性の話。
どう切り出していいのか分からない、恥ずかしい、など
理由はあるかもしれないけど、うまくいってるカップルほど性に対してもオープンだし話し合っている。
卑猥な下ネタで盛り上がるということではなく、愛情表現をオープンにシェアできる関係は、相手を信頼しているからできること。
人間はエネルギーの個体。
セックスは、エネルギーを交換し循環である。
エネルギーが循環ができている状態とは、「受け取れる」ことと「与える」ことができている状態。
まさにコミュニケーションそのもの。
しあわせなカップルは、セックスをすることでお互いに与え合い受け取り合うから、満たされてお互いにどんどん好きになるもの。
セックスレスには必ず前兆がある
付き合っているから、言わなくても分かるだろう。
または、お互いに分かってくるだろう。
こういった憶測からくるちょっとした拒絶や無視は、いつしかお互いの愛を深めるためのコミュニケーション不足となり、我慢しあったり、すれ違いが起こる。
ワンパターンなセックスになっていってどんどんつまらなくなっていく。
セフレなら単純に性欲を満たすだけでいいから楽だけど、パートナーとのセックスは、愛を育むもの。
仕事や趣味の話、食べ物やファッションのことと同じくらい、性について分かち合える素敵なカップルになりたいもの。
性についてどんな会話をするのか
1、してほしいことを伝える、聞く
男性と女性って身体のメカニズムだけでなく、感じる場所も感じ方も日によって、状況やその時のメンタルによって全く異なるもの。
きっとこうだろうという憶測は簡単に外れたりする。
正直言うと、男性は女性が演技してるのか否かは判断できない。
あのスローセックスの創始者アダム徳永さんですらも判断できないらしい。
だから、何をして欲しいのか聞くし、お互いがしてほしいことをきちんと伝え合うこと。
同時に、して欲しくないことがあるならそれも伝える。
すごく自分が嫌なことなのに我慢しながら奉仕するって尽くしてるのではなく自己犠牲だから愛ではない。
こんなこと言ったら嫌われないか?
リクエストするのは恥ずかしい
などと思ってると、いずれ大きなすれ違いを生む。
2、したい時はしたいと伝える
今日はそろそろかな?と相手の様子を伺う。
ちょっと期待していたのに、実際は何もなくて一人で悲しみイライラする。
寝るときにイライラするのって、精神衛生上も良くない。
だったら、最初から(かわいく)伝えておくのもいい。
相手任せの受け身や依存しっぱなしでなく、自分が主導権を握ってしっかり意思表示すること。
好きな人から求められて嫌な気持ちになることはないし、むしろ嬉しいもの。
多少疲れてても好きなら気持ちに応えたいって思うものだと思う。
疲れすぎてて今日じゃないなら、いつするのか決めておくのもいい。
これからも性についても書いていきます。
ありがとうございます。
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