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自己否定をどうにかしたくて、怪しげなプログラムを受けてみた1/3

こんにちは。

今回は、「自分王国帰還プログラム」と勝手に私が怪しげな名前で呼んでいる、akoさんの「リセットカウンセリングの3ヶ月継続コース」についての体験レポートを書きたいと思います。

akoさんは、お母さんのための「らくママプロジェクト」を推進している方で、とにかく世の中の母ちゃん幸せになろうぜ!と名古屋で叫び続けておられているお方。

自身が、子育てを抱え込みすぎて、産後鬱になったということを感じさせないほど、(というよりその経験を生かして)元気に笑顔で楽しく、おっぺけぺーに今を生きているお母さんの一人です。

子育てで自分を責めがち、自分を後回しにしがち、助けてほしいけど助けてと言えないお母さんたちは、ぜひakoさんのブログを見てみて下さい。

詳細なプロフィールはこちらから。


さて、私は、結婚しておらず、子どもいません。

そんな人にもお勧めしたいakoさんのカウンセリング、ご紹介していきたいと思います。

個人でやってるカウンセリングとか、セッションとか、ちょっと怪しい。と思われるお方も多いと思います。

大丈夫です。私もそう感じているので、なるべく怪しさを排除して誰にでも理解できる簡単な方法をご紹介しながら、自己否定の意識をこうやって変えていったよーという分かり易いレポートを目指したいと思います。

1.なぜ私は自己否定をやめたいと思ったのか

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そもそも私は、20ウン年間、基本的にマイナス思考でした。
そして、そのマイナス思考をダメな事だと思っていました。

私はこれだから駄目なんだ…
これだからできないんだ…
あの人に比べて私は…

こんな気持ちが常に胸の内にありました。

ある失敗があったら、
失敗に対してまず自分を責める

マイナス思考がダメだと想う。自分を責めるのもよくないと思う。

その失敗を生かして次はがんばろう…!と無理やりポジティブシンキングに持っていく
ということをくり返していました。

でも、この繰り返しから抜け出せない。
やっぱり自分はダメなんだ…と自分を許せない出来事が次々起こる。
ポジティブでいたいのについ落ち込んじゃう。

そして、そのことを相談したakoさんの一言がぐさりと刺さります。

マイナス思考からゼロ地点飛び越えてプラス思考にしようとしているから、感情のふり幅がすごくて疲れちゃうよねー。

そう!それなの!
私ってふり幅がすごいの!

マイナス思考を無理やりプラス思考にしようと思っていたのが、逆に精神的ふり幅を大きくして疲れさせていた原因だと気づきました。

2019年…平成の時代と共にこんなに疲れる面倒な自分を置いていきたい。
そしてもう少し精神的に楽に生きたい。

こんなキッカケで、akoさんの継続コースを受けることに決めました。


2.リセットカウンセリング

まず、リセットカウンセリングは、その人のお悩みを聞くところから始まります。

私はリセットカウンセリングを4回くらい受けましたが、1回、2回目はただ笑顔が素敵なakoさんに不安打ち明けるだけで、本腰入れてアドバイスを受けるようになったのは3回目からでした。(この意識の変化については後から書く「5.akoさんという人」で触れています)

3回目、akoさんに言われたのは、

とにかく自分を細かく褒めて褒めて褒めまくること

例えば、会社に行けて偉い、歯磨きできて偉い、顔洗えて偉い、午前中乗り切れて偉い、…さらにもっと細かく褒めていくと、ご飯食べれて偉い、息を吸って吐けて偉い、歩けて偉い、目が覚めて偉い、服を着れて偉い。

マイナス思考な私は、常にマイナスの言葉で頭の中は占められているわけです。

それを意識的に、頭の中をプラスの言葉で満たしていく。

息を吸って二酸化炭素を吐くだけで、植物の光合成のためのエネルギーになるから偉いんじゃー!

という気持ちでとにかく頭の中で褒めまくります。

常識的な、日常的なことすらできないと思っていた私ですが、息を吸って吐くことはできる。

そうやってくり返しアホのように自分を褒めているうちに、脳がラリッて楽しくなってくるし、うきうきしてくる。

そうすると、不思議を自分を責める回数も減っていきました。


3.継続コース、1回目カウンセリング

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この調子で感情の起伏の激しいメンヘラ女から抜け出したい…!と思い、継続コースを申し込むことに。
継続コースは、3回のカウンセリングとLINEでのサポートがついた3か月集中コースです。

初回でのカウンセリングのお題は、

感情を、良いでもなく悪いでもなくただ見ること。

いままで、マイナスの感情を無理やりプラスにしようと思っていたから、感情の振れ幅が大きくなっていました。

だから、無理やりプラス意識にしようと思うんじゃなくて、ただそのマイナスの感情をノートに書きだすだけ

嫌だったことは、こうして欲しかった、などの要望も書きますが、それもただ書くだけ

書きだしたら、ふーんと見つめて、終わり。

なるべく感情をゼロ地点に置いておく、を心がけます。

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4.継続コース、1ヶ月目の変化

そのうち物事の流れにあるパターンがあることに気づきます。

私は良く、他人に意見を求めると否定をされるのですが、

確認する

否定される

やっぱり私はダメなんだと落ち込む。
変わらなきゃと思う。

この、確認する、に自分が間違っていないか確認する気持ちが含まれていたことに気づきました。

つまり

(自分が間違っていないか)確認する

否定される

やっぱり私はダメなんだと落ち込む。
変わらなきゃと思う。
(そしてほんのちょっぴりほっとする)

間違っていないか確認するという意識には、どこかに「自分が間違っている」という意識が含まれます。

そして、それを確認して、否定されて、やっぱりと思って心の見えないところでほんの少しほっとする。

変わりたいと思っていたけど、このパターンに安心していた自分がいることに気づきます。

ここで、気づいたことを元に何かをするのか。

何もしません。
ただ、起こったこととその時に起きた感情をノートに書くことを続けるだけ。

感情の起伏を無理に作っていないからか、嫌なことが起こっても、とても穏やかに流せるようになりました。

常にノートに書いた内容を写メってakoさんに送り、アドバイスを受けながら毎日LINEをしていた1ヶ月後の変化です。

次は、2回目カウンセリングと2ヶ月目レポのお話をしたいと思います。


5.akoさんという人

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akoさんとの出会いは、友達から数秘鑑定をしてくれる人がいるんだよーと言われたこと。

ちょっとした占いを受けに行く気分。
ちょっと怪しいけど何を言われるか楽しみ。でもどうせ占いでしょ?
というミーハーな心持ちで受けました。

正直なところ、数秘の内容については、その当時はいまいちピンと来ていませんでした。
リセットカウンセリングにも数秘付きのコースがありますが、信じる信じない、数秘を受ける受けないはその人次第で良いような気がします。

ただ、この人に悩みを相談すると、軽くなるし笑顔が素敵だなーと思い、数か月に一回お悩みを聞いてもらうことをしていました。

でも、自己否定の塊の時って、他の人が言うポジティブな言葉ってなかなか入ってこない。
しかも他人の言うことをそうそうほいほいと信じられません。

akoさんのカウンセリングの中でも、何度も、つかみちゃんが正しいよ!と言われましたが、
それに対して、
そんな無責任な事言って
とか
そんなキレイごと言って
とか、否定的なことを思っていました。
でも、楽しそうに自分を大切にして生きるakoさんを見ていると、
ついつい定期的に会っちゃう。
そんな不思議な存在です。

akoさんは笑顔で、常に自分の軸を大切にして物事を考えている方です。

今なら、自分を貫くこと、自分を優先することの難しさが少しわかります。
でも、当時はその難しさが分からなかったから、ただ恵まれた人なんだろうな、とも心の中で思っていました。

その生き方を認められないけど、会いたいと思える貴重な存在。

そのうち、akoさんの色んな苦労を知り、それでも貫く覚悟の強さを知り、
やっぱり変わりたいという気持ちが大きくなりました。

私も自分の軸を大切にして生きようと思うようになります。

この自己否定の塊のまま、人に合わせて生きていくのか…?

私が自分自身に問いかけて、絶望した言葉です。

akoさんと一緒に駆け抜ける継続コース。

どうなるか続きをご期待ください。

◆リンク

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ここまで読んで下さり、ありがとうございました。




ありがとうございます。