たった一度のコーチングで人生変わるかもしれない
はやぱぱです。
先日コーチングを受けました。今までもコーチングをトライアルで受けることはあったのですが、今回のコーチングはものすごく衝撃的でした。
コーチングとは
「コーチ」という言葉は、もともと「馬車」のことを指し、「大切な人をその人が望むところまで送り届ける」という意味で使われていました。そこから「人の目標達成を支援する」という意味で使われるようになりました。
コーチングでは、基本的に「教える」「アドバイスする」ことはしません。その代わりに、「問いかけて聞く」という対話を通して、相手自身から様々な考え方や行動の選択肢を引き出します。
(※コーチ・エィ アカデミアのサイトより引用)
対話における問いかけを通して、相手の考え方や選択肢を引き出すというのがコーチングです。詳細についてはコーチ・エィ アカデミアのサイトをご覧ください。
今回のコーチングの目的
僕は今回、仕事に関する相談を持ちかけました。不確実性が高い時代においてどうやって仕事していくかは常に課題だと感じていたからです。
具体的には「やりたいこと」ではなく「できること」をベースとした筋道を描いていました。「やりたいこと」なんてすぐに見つかるものではないし、できることをやりきってから初めて「やりたいこと」が見つかるんじゃないかと考えていたためです。
しかし、その前提をまず覆されました。
やりたいことをやる必要性
今回のコーチングでは、まず「やりたいことをやるのがなぜ必要なのか」という話から入りました。ざっくりは以下の通りです。
・前提として、人は好きなことをやっていれば病まない
・一部の天才を除いて、やりたいことをやらないと人は病む
・自分にとってやりたくないこと=誰かにとってやりたいこと
・やりたいこと(Want to)に集中することで価値提供を最大化できる
「仕事の定義は社会への貢献であって、お金を稼ぐことではないのだ」とも説明を受けました。社会への貢献度を最大化するには、仕事においてやりたいことをやれるようにすることが大事なんだ、と前提が上書きされました。
そして訪れた突然の示唆
「どんなに時間をかけても全然苦にならず楽しくやれることって何ですか?」という質問から、大きな展開を迎えます。
コテンラジオのコミュニティでいろいろ企画して楽しくやっている話をしたところ、「コミュニティ活性化の勘所をしっかりと理解していますね。」という感想をもらいました。
そして、「コミュニティの活性化という好きなことを現在の仕事に近づけるとどうなりますか?」という質問で新たな視点を得ることができました!
自分が本当にやりたい仕事ってこれだったのか、という大きな衝撃を受けて自分が自身のことに驚いてしまいました。本当に不思議な感覚です。
その後は新たなゴールを設定しました。やりたい仕事をやった場合にどんなことが実現できるか、の内容を決めてセッションが終わりました。
やりたいこと、ちゃんとあったんだなぁ(笑)
よいコーチは一度のコーチングでも大きな影響を及ぼす
こればかりは運と縁でしかないと思うのですが、よいコーチに出会うことで自身の人生を大きく変えることができると実感しました。
もちろんまだゴールを設定した段階なので、具体的なアクションはこれからですが、新しいゴールを設定したことにワクワクできたのは久しぶりな気がしています。
コーチの示唆を無駄にしないよう、一歩ずつアクションしていきます。本当に貴重な機会をいただけてありがたかったです。圧倒的感謝ッ……!
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