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GoldenChildのプロフィールを紹介したい…TAG・スンミン・ジェヒョン・ジボム編


こんにちは、まくらです。

前回に引き続き今回もゴルチャのメンバーたちを紹介していきます〜!

🌷前回の記事(デヨル・Y・チャンジュン編)はコチラです


今回は真ん中組!

「TAG・スンミン・ジェヒョン・ジボム」

です!
4人だ、うわ〜多いぞ〜!(正直な人)


グループのこと諸々は前回の記事で書いてるし4人なんでもう早速本題に入ります〜🎶

こんな目次で進んでいきます📕

TAG

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名前:TAG(テグ)(本名:ソンヨンテク)
生年月日:1998年4月13日
あだ名:택쁨이(テクプミ)、영칠이(ヨンチリ)
ポジション:メインラッパー
絵文字:🐥

前回最後に紹介したチャンジュンと双璧をなすメインラッパー、テグさんです。

いつも私のTwitterを見てる方はご存知かと思われますが私の推しはゴリバリにテグさんで、テグさんからゴルチャに入っているのでかつてテグさんについて熱烈に語る記事を2回に渡って書いています。

興味がある方は是非〜今回よりも好きになったきっかけとか諸々詳しく話してると思います!

🌷テグさんについて語る記事 前編 と 後編

テグさんは年齢も真ん中っ子、ウリム歴も真ん中くらい、思う存分伸び伸びできる位置にいます。そして実際に意味分からないくらい伸び伸びしてます。
感情がすぐ表に出るので単純なようで何考えてるかよく分からないところがあります。面白い人間です。(推しのこと面白い人間とか言う?)



そんなテグさんも少し苦労人というか、実はゴルチャの中で一番芸能生活が長い人なんです。

ウリムに入社する前は、キーイーストという俳優事務所でI.Dという日本活動中心のアイドル、要するにしのくぼドルをしてました。
こちらのグループにはかつてゴルチャに所属していたジェソクさんも在籍しており(現在は芸能界引退)、実はワイさんもその事務所に練習生として所属していた時期があるそうです。
運命の巡り合わせって本当にあるんですね…

日本での活動を終えてから高校に入学したためテグさんは1年遅れで高校生活を始めました。
何と2か月という準備期間でハンリムの舞踊科に次席合格。おかげで99lineの友達も非常に多く、メンバーのジェヒョンとはジェヒョンがウリムに入社する前から友達だったとか。(これと早生まれ制度がゴルチャの98・99lineをごちゃごちゃにさせて結成当初は年齢整理が大変だったそうです。)



一見苦労人だな…と思われかねませんが、テグさんはインタビューでこう語っています。

「本名がソンヨンテクです。幼い頃から世界中の人に”ソンヨンテク”という存在が知れ渡れば良いなと思っていました。関心を持たれることが自分にとって楽しいみたいです。だから、関心を持たれる職業って何があるだろうと考えつつ、アイドルのステージを見ながら心臓が跳ねてワクワクする感情を感じていました。アイドルは僕にとって天性の職業のように感じています。僕はその思いを感じながら練習生期間を5年ほど過ごしました。」

彼にとってアイドルは天性の職業なんです。
なかなかこんなこと自分から言えませんよね。
よほどの思いがあるからこそ、インタビューという場でこの言葉を発してくれてるのだと思います。

(出典です。こちらは韓国語の記事になります)

そんなテグさん、ポジションはメインラッパー。
テグさんのラップの魅力は「歌詞」「音感」で、こちらも最初に貼った記事🌷で詳しく触れています。

テグさんの声ってクセはあるし一度聴いたら忘れない声色なんですけどあくまで邪魔じゃなくて「アクセント」なんですよね。
だからこそボーカル力の高いゴルチャの中で斜でキザな要素が光るというか(私の中でテグさんに対するキザは褒め言葉です。言葉の引き出しが少なくて悔しいですが…)。

パフォーマンス中のテグさんは少し他のメンバーとは違う異次元の雰囲気を纏っています。音でもビジュアルでもゴルチャの必要なアクセントとしてその存在を光らせています。

私が個人的に凄く凄く好きなテグさんのカバーステージです。珍しくボーカルも披露しています。歌詞も自身に重なる部分があるのかなと思わせる内容で、曲に対する愛やリスペクトを感じられるステージです。


また、ハンリム次席入学ということでダンスの実力も非常に高く、長い手足を広く活かしながらも綺麗に処理をしていて、見ていて溜息の出るダンスです。
テグさんはヒップホップやら現代舞踊やら何やら幅広いジャンルを学んできました。
それ故に、沢山のジャンルが入り混じりつつもそれらがちゃんと要素として成り立っている、他ではなかなか見られないダンススタイルです。

私自身、テグさんのダンスを見て一目惚れしたので是非ダンスは見ていただきたい側面でもあります。

めちゃくちゃ自我を出して申し訳ないのですが、私が一番初めに見た思い出深いテグさんのチッケムです。優雅〜

テグさん自身プロデュース側にも関心があり、作業室によくこもって時折「最近は曲を作りながら過ごしてます〜」と報告してくれます。
本人曰く、これまでに作った曲数はかなりあるそうです。

まだテグさんが単独で作った曲が正式にゴルチャの曲として音源化されたことはないのですが、私自身それが楽しみでもあるので一つの夢として前向きに捉えています。


そして先程チラッと話したようにテグさんには日本活動歴があり、日本語がとても堪能です。多分私より綺麗な日本語を使います。

ゴルチャは日本デビューこそしていませんが日本語はずっと勉強し続けてくれているようで、日本語でアニメを見たり教材で勉強したりしながらレベルが落ちないように保ってくれています。

Vliveでも時折ネイティブレベルの日本語を話し出すのでビックリします。テグさんの日本語は相槌とイントネーションと発音が自然すぎます。それほぼネイティブですね。でも本当にペラッペラのベラッベラです。(?)
しゃべくり007に出たいんだって〜出てくれ〜



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花よりテグ!!!俺の推し!!!!
ポッケの中にはいつもゴミ!!!!(最悪のコール)(残念ながら事実)(次行きます)


スンミン

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名前:スンミン(本名:ペスンミン)
生年月日:1998年10月13日
あだ名:スンミニミ(승미니미)
ポジション:リードボーカル
絵文字:🦔

続いてはポケットボーイスンミンです。
ポケットボーイというのはスンミン自身がデビュー当時に使っていたキャッチコピー「ポケットボーイスンミンです!皆さんのポケットの中にするっと入って行きます!」から来ていて、スンミンはそのサイズ感が可愛らしいメンバーです。
(しかし公称身長は未だに謎に包まれたまま)
(キャワ💓💓)


個人的にスンミンは一番外に見つかってほしいメンバーです。これほどの才能がニスしか知らないなんて許されません。この男、ゴルチャ1の沼を抱えています
あまり前に出ることがないから見つけるまで時間がかかるけど、見つけてしまったらあとはもう沼に沈むだけ。知れば知るほど奥深くて、目が離せなくなる。そんな魅力を持った人です。

(すみません、私がいつもスンミンのことをミンと呼んでいるので突然ですが以下スンミン=ミンとして紹介を進めていきます❗️スンミン呼びだと話しにくいことに気づいた🌟)(自己肥大化チング)


ミンはゴルチャの中で一番最後にウリムに入社したメンバーです。
ゴルチャが2017年8月デビューなのですがミンは2016年12月にウリムに入社しているのでデビュー準備の期間を考えると恐らく入社して半年もせずにデビュー組に合流したのではないかと思われます。

そんな短期間でアイドルとしての能力値なんて分からないんじゃないかと思ってしまいそうですが、ミンを見ていただけたら大納得(おおなっとく)です。
むしろミンのような実力者がゴルチャのロンチング間近に導かれるようにウリムのオーディションを受けてくれて、ウリムがそんなミンのアイドル性をしっかり見抜いてゴルチャのメンバー候補として迎え入れてくれて、感謝しかないです。
ミンは導かれるべくして導かれてきたメンバーだと思います。


ミンは大人しめの性格でメンバーも「スンミンは最初口数も少なくて少し怖かった」と話していますが、控えめながら物腰が柔らかく、アイドルとしての自分の可愛さをよく”””理解(わか)って”””います。

私はこのツイートを見た時あまりに”””理解(わか)りすぎて”””てどうしようかと思いました。(どうしようかと思いました❓)


そんなミンは鼻にかかった滑らかな声が特徴で、夜にVliveされたら心地良すぎて眠たくなるほどです。最高に”””良い鼻音”””を持っています。
物腰だけじゃなくて口調も柔らかくて聞いてて和やかな気持ちになるんですよね。適度に愛嬌も挟んでくれるし。

そしてミンはR&Bを中心に「良い………」となる曲ばかりかけるんです。韓国のR&Bを知りたい方とか、「ちょっとアイドル以外の曲も聴いてみたいけど何から聴いたらいいか分かんないな〜」という方は是非ミンのVliveを見てみてください。


ミンのポジションは「リードボーカル」のみの表記となっていますが(今回の紹介のポジションは韓国版ウィキペディア”나무위키”に従ったものです)私からしたら「何で❓❓❓」です。
ミンは歌もダンスも桁違いに上手いんです。

だからリードボーカルは20170828歩譲ったとして(そこで使うんだ)ダンサー表記がないのが不思議で仕方ありません。玄人ウケタイプと言われればそうなのかもしれない……


ミンのダンスはとにかく「体幹」がエグいです。体幹強いよね〜とかそんなレベルではなく、多分体の中に鉄柱が埋め込まれてます。アイソレなどの基礎もズバ抜けていて、音を正確に掴めるような体の構造が完璧に出来上がってます。

ミンの体幹のエグさを一番感じられるのは「Wannabe」だと思っていて、特にキーリングパートとも言える2:00~の部分はそんなシンプルな所作でそこまで体幹のエグさ見せつけられる???というほどやりたい放題やってます。

ミンのチッケムを見てると上手すぎて思わず笑えてきます。ここまでの技術を持ってしてでもメインダンサーはおろかダンサーの表記まで付かないというのはあまりにバグだしゴルチャのレベルの高さを感じます………




そして歌も死ぬほど上手い………………………

まずやることが可愛すぎません?何なの?
”””理解(わか)りすぎてる”””から………………………

話す時と歌う時の声が違う人っていると思うんですけど、ミンは話す時と同様滑らかな”””良い鼻音”””で歌います。
ミンは「分かりやすいメボ」というような主張が強い歌声ではありませんが、持っている技術量はメボの2人に引けを取らないと思います。

ゴルチャの曲を色々聴いてみると、ミンは音程の運びが難しいパートをよく任されています。
それなのに、音を外したらその活動の中で事件として扱われるほど音を滅多に外さないんです………普段はあまりにそつなくこなしすぎてミンが難しいパートを歌ってるって分からない…………


メボの2人がゴルチャの幹ならばミンはゴルチャを強く支える根だと思います。絶対になくてはならないんです。


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『あざとくて何が悪いの?』製作陣の皆様、キャスティングお待ちしております。
”””理解(わか)って”””いる男、ペスンミンです。


ジェヒョン

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名前:ジェヒョン(本名:ボンジェヒョン)
生年月日:1999年1月4日
あだ名:ボン、ボンジェ、ボンブリー(봉블리)
ポジション:サブボーカル
絵文字:🍞

折り返しです!6人目はふわふわぽわぽわボンブリー、ジェヒョンです。

一番最初に言っておくと、ニス(どちらかと言えば日本ニス)の中でジェヒョンのことをジェヒョンと呼んでいる人はほぼいません。韓国では珍しい、彼の特徴的な苗字である「ボン」、そしてフルネームのボンジェヒョンを略して「ボンジェ」と呼ぶ人がほとんどです。

あだ名にある「ボンブリー」というのもボンラブリーを合わせたことから由来してます。
ジェヒョンと言われても誰のことかすぐに分かりません。(大嘘)(あながち嘘じゃない)

ただ私は鎖国でヲタクをしていたので韓国語の読み方に当てはめてポンジェと呼び始めたままクセづいて直すタイミングも見つからず未だにポンジェ呼びです。日本ニスの中でも特殊だと思うので普通にボンと呼んであげてください。(?)

というわけで今回の紹介は「ポンジェ」呼びでいきます


ポンジェさんはちっちぇー顔‼️‼️でっけーパーツ‼️‼️が印象深く背もスラっと高くて非現実的なビジュアルを持っています。
しかし、멍미남(モンミナム:「ぼけーっとしてるイケメン」という意味です)と呼ばれるほど何かいつも斜め上を見てぽわぽわしてて可愛いです。良い意味で一番年相応なアホ加減かもしれません。

ポンコツという一言では表せないんだけどポンコツ好きには絶対刺さるというよく分からない自信があります。多分ポンコツです。(支離滅裂な文章)



まずはそのビジュアルについて話したくて、ポンジェさんは少年から青年の狭間というバカエモいビジュアルを保ち続けていると思います。

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この顔を可愛いと捉えるか綺麗と捉えるかって人それぞれな感じしません?(何言ってるんですか?)

少年らしさをずっと残しつつ確実に大人にもなっていて、可愛らしさの中に美しさがあるというか、美しさの中に可愛らしさがあるというか……

ポンジェヒョンにしかない、独特の「不完全さ」「危うさ」「摩訶不思議さ」を持っていると思うんです。
だから私は少年から青年の狭間という表現を使っています。カッコつけんな!って感じだけどそれ以外浮かばない…

そんなビジュアルを持っているからこそ、どんなコンセプトも軽々と消化してしまうしどんなスタイリングもモノにしてしまいます。


そんなポンジェさん、約2年間アメリカのデイスクールに留学した経験があり、英語が堪能です。
ゴルチャが何か英語を話さなければならない!となった時は必ずポンジェのターンが来ます。
ゴルチャの誇らしき英語担当です。

発音も綺麗で咄嗟に滑らかに英語が出てくるのはさすがの語学力です。

英語を話すポンジェ集です。相槌とかもメチャクチャ自然で、シンプルながらキチンと英語を使いこなしてますよね。
外国語って読めたり聞いたりはできても話すのって一番難しいから本当に尊敬する〜


そしてこの動画を見て初めてポンジェの声を聞いた方の中には、ちょっと意外に思われた方もいるかもしれません。
ぽわぽわしててラブリーなポンジェですが、そのイメージに反して低くてハスキーな声が特徴的なんです。なかなか他では見ない一度聞いたら忘れない素敵な声をしてますよね。

この特徴的な声はメンバーのイジりの対象にもなっていて、特にジボムとチャンジュンはデビューしてからず〜〜〜〜〜〜っと飽きずにポンジェの声真似をしてます。ポンジェが何か喋ると2人かのどっちかが声真似で同じことを言うのは日常茶飯事です。ほぼ平泉成のモノマネです。

私自身、ポンジェの声は曲の中でも聴いてる人をグッと引き寄せるようなパートでその魅力を発揮するので天性の声を持って生まれて来たんだな〜と思います。
低くてハスキーなんだけど温かみも優しさも持つ声というか。そんな声を持って生まれてくれてありがとう…


ここでポンジェの英語力と素敵な声を一度に堪能できるクリップを紹介します。

DAY6Zombieという曲の英語バージョンをカバーしたものです。
このカバー、凄くポンジェの魅力的な声が引き立っていてこういうのもっとくれ!!!と思ってます。

一見爽やかなクリップだけど曲自体が持つ空疎感孤独感を壊さずにいるのはポンジェ自体が持つ声やビジュアルで均衡を取っているからなんですよね。
キーも丁度良くてポンジェが持つ本来の音色が聴けているように感じます。

最近は、Shawn MendesIf I can’t have youのカバーステージも披露しており、そちらもポンジェの魅力が引き出された、曲に対する愛を強く感じるカバーになっているので気になる方はYouTubeで見てみてください!


最後は飼い主そっくりの飼い犬、ボンジ・ボングとのスリーショットを載せて締めたいと思います。

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スーパーぽわぽわかわい子ちゃん、四次元英語妖精ポンジェヒョンさん。限りなく人間に近い犬です。


ジボム

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名前:ジボム(本名:キムジボム)
生年月日:1999年2月3日
あだ名:ziボム(zi범)
ポジション:リードボーカル
絵文字:🐯

次は俳優のような正統派ビジュアルを持つジボムです。
先ほどポンジェの紹介の中でチャンジュンとよく声真似をしてる人として挙げられていたメンバーですね。

ジボムはあまり外向的ではないためビジュアルも相まって最初はクールな印象を持たれがちですが、実はメンバーの中で1、2を争う変人かつ愛されキャラです。一番頭脳が怪しいのもジボムです。

こんなことばかり言っていたらジボムから殴られそうなので紹介に入ります🌟

ポンジェ同様ビジュアルの話からしていきます。ジボムは綺麗な目が特徴的で、黒目と白目の色がどっちも濃くてハッキリしてるので漫画から出てきたようなビジュアルです。

でも少女漫画ではないんだよな…ちょっと和山やま先生っぽい画風(そこいる?)。
油断してると顔が綺麗すぎてビックリします。
私は未だによくビックリしてます。
「あれ?!ジボム顔綺麗だね?!」が日常茶飯事です。

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この写真…本当二次元で好きだ………………………

ジボムが一度「覆面歌王」というバラエティに出演した際、そのビジュアルが話題になりリアルタイム検索ワードで一位になったこともありました。
バンタンのジンさんに似てるってよく言われてますね。何が似てるか分かんないけど本当似てる。ジンさんは他人に思えません(何の話?)。


ジボムはとっても温厚で優しくてメンバーからも一番怒らないメンバーはジボムだと言われています。

ゲームの最中にドンヒョンが間違えてピコハンでジボムの顔面をぶん殴ってしまった時も1ミリも怪訝な顔をせずに「大丈夫だよ」と返すほど。

主張が少ないタイプかと思いきや、冒頭でもお話ししたようにメンバーと一緒にいる時はなかなかトンチキボーイです。
個人的にはチャンジュンに互角に張り合う面白さを持ってるのはジボムだと思ってます(ちょっと面白さの部類が違うけど)。

本人は標準語しか喋ってないと自信満々ですが、時折顔を出す強めの釜山訛りもオモロかわいくて愛くるしいです。

ストライプの柄の服を着て「スプライト」と連呼したりイヤホンガンガンゲームで「羅針盤(ゴルチャの曲)」を説明するのに「コン!パ!ス!!!」と絶叫したり腹筋を公開したメンバーを見て「俺には一生あんなのできんわ」と吐き捨てたり。

言い出したらキリがないですが、ジボムは知れば知るほど面白い人だし、その分メンバーからの愛をたくさん受けてる人だと思います。

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大体これを見て察していただければと思います。


そしてジボムを語る上で外せないのは歌唱力
ジボムも先ほど紹介したスンミン同様リードボーカルのみの表記となっていますが十分メボに張り合える素敵な歌声を持っています。

個人的にジボムの歌声の魅力は「発音」「低くて張りのある声」だと思います。

まず「発音」の話をすると、ジボムって歌う時の発音が凄く綺麗なんです。韓国語が持つ音を忠実に発していると思います。
ジボムの声は純度が高くて綺麗なんですけど、その声の純度をより高めるような発音の美しさだと思います。


私が一番最初にそれを感じたのはこちらのカバーステージです。

歌い出しの金髪白ハイネックセーターがジボムです。ジボムの発音の綺麗さがこの曲が持つ美しくも少し切ないイメージととても相性が良いですよね。

ちなみに、ここで歌ってる5人はリードボーカルとメインボーカルなのですが、全員がこの曲を上手に解釈して歌声に乗せていると思います。ゴルチャのボーカルラインの威厳ですね。
全員メボや………………………………………………………

そしてもう一つの「低くて張りのある声」
上のクリップでも十分感じていただけたと思いますが、折角ならジボムが単独で歌っているクリップと共に紹介したいと思います。

ジボムはよくメンバー更新のTwitter(@Hi_Goldenness)でもカバークリップを出してくれていますが、特にこれはその日の一日を締め括るために、ゆっくり目を閉じて聴きたくなるような美しいカバーです。

ジボムの声は澄んだ水が流れるように美しい声でありながらも、芯が通っていて聴く人の心に染み渡ります。
低く響く純度の高い声が、アイドルには珍しい少しアーティスト寄りの歌声で、他のメンバーとはまたジャンルの違う魅力があります。


ジボムは実際に元々アーティスト志望生としてボーカルスクールに通っていたらしく、スクールの先生からの推薦でウリムのオーディションを受け現在に至っています。

そのバックグラウンドが今のジボムの歌声の個性として残っているのは本当に素晴らしいことなので、個性を潰さないで育ててくれたウリムには頭が上がりません。


そしてジボムのカバーって原曲を歌っている歌手へのリスペクトが感じられるので良いんですよね。完全に自分のスタイルにせず、原曲のアーティストを彷彿とさせるような歌い方をしている部分もあってその塩梅が丁度良いです。


そのリスペクトが原曲のアーティストにも伝わるのか、ジボムはよくアーティスト本人からのリアクションを頂いてソンドク(成功したヲタク)になっています。

実際に先ほど紹介したカバー(JANNABI「가을밤에 든 생각」)も、JANNABIのボーカルの方がラジオで「最近素晴らしいと思ったカバーは?」という質問にジボムの名前を挙げたほど評価されていました。

「自分が思うその曲の良さを歌声に的確に乗せられてそれがちゃんと聴く人に伝わる」というだけでジボムの歌唱力の高さが窺えます。



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ちょっと様子がおかしいハンサムお兄さんキムジボム。メンバーやニスからの愛を優しい言葉と歌声で返してくれる素敵なお兄さんです。



さあ!というわけで真ん中組4人が終わりました!

なかなかボリューミーでしたが楽しんでいただけたなら幸いです〜❣️
次は最後、歳下組です!お楽しみに〜

オヌルドコセンマナッスムニダ〜〜🐶

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